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卑劣な共闘攻撃やめよ ― 小池氏が謀略ビラを批判

2016-06-22 | 安保法制=戦争法を廃止にするまで

日本共産党の小池晃書記局長は21日の会見で、野党共闘や日本共産党を攻撃する出所不明のビラが各地でまかれていることについて、「野党が勝利することを望まない勢力が追い詰められてやっているのだろうが、こういう卑劣で謀略的な攻撃は直ちにやめるべきだ」と厳しく批判しました。

 小池氏は「野党共闘によって1人区で自民党を追いつめている表れだ」と指摘。宮城県の村井嘉浩知事が記者会見で、「『共産党がついている方は駄目で悪い』というのは行き過ぎた議論だ」と、与党側の過熱する反共キャンペーンに苦言を呈していることを紹介し、「非常に良識的な発言だ。民意を受けて地方政治でも国政においても役割を果たしている公党に対し、卑劣な攻撃をすることは許されない」と強調しました。

 小池氏は、安倍首相自らが“民進党にはもれなく共産党がついてくる”“気をつけよう甘い言葉と民進党”などと繰り返していることについて、「総理大臣、あるいは政権党の最高幹部が口にするせりふではない。品性にも知性にも欠けた発言としか言いようがなく情けない。こういうことしか言えなくなっているところに、安倍政権の追い詰められた姿がはっきり出ている」と述べました。


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