17の柱立てで753項目に上る要望です。
長引く不況と追い打ちをかける消費税増税で市民のくらしは今までになく厳しい状況です。
さいたま市は昨年度、一般財政だけでも61億円の黒字を出しています。 積み立てられた基金は662億円にのぼります。 黒字分を使うことや、基金をとりくずせば市民の負担を軽減できます。
高すぎる国保税を引き下げることや住宅リフォーム助成制度をつくること、障害者や難病患者への補助制度の拡充などとともにマンモス校解消のために学校を建設することや認可保育園、学童保育の増設、公民館など公共施設の建設とバリアフリー化、等々市民の願いにそった施策が実現できます。
10行政区からもそれぞれの地域に根ざした要望が出されています。 また、市民の皆さんにお寄せいただいた市民アンケートを行政区ごとにまとめて一緒に提出しました。
これらの要望が、来年度予算にしっかりと反映されるようひき続きがんばっていきます。