日本共産党さいたま市南区委員会へようこそ!

平和・民主主義・暮しを壊す逆流に立向かう党、どの分野でも改革と打開の展望を示す変革者の党、国民多数の合意を得てすすむ党。

岩国 オスプレイ反対 ― 12機追加配備とんでもない

2013-07-29 | 安保・沖縄を問う!アメリカの占領下か!

1200人、沖縄・全国と連帯

 日米両政府によるオスプレイ12機追加配備のための米軍岩国基地(山口県岩国市)への搬入が30日にも予定されているなか、約1200人が参加した「オスプレイ追加配備抗議市民大集会」が28日、雨天のなか岩国市役所前公園で行われました。集会では、配備撤回を求め、沖縄をはじめ全国の人たちと連帯を強めていくアピール文を採択しました。30日には、岩国市で再び抗議行動が予定されています
                     写真  

 主催は、瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク、愛宕山を守る会、岩国爆音訴訟の会、住民投票の成果を活かす岩国市民の会、住民投票を力にする会の5団体。地元をはじめ全国各地から超党派の民主団体・労働組合が集い、「怒」と書かれたうちわを掲げ「オスプレイはどこにもいらない」と声を大きく上げました。

住宅上空で低空飛行しないなどとした「日米合意」すら無視

 瀬戸内ネットの桑原清共同代表は、全国で危険な飛行訓練が展開されていることにふれ「配備を断固許さないたたかいを広げましょう」とあいさつ。

 

 来賓として参加した日本共産党の仁比聡平参院議員は、住宅上空で低空飛行しないなどとした「日米合意」すら無視されているとして「配備を絶対に許さない国民運動が必要。国会でも先頭に立ってたたかいぬく」と呼びかけました。

 

 集会後、参加者は公園から岩国駅前までパレード。岩国市に住む女性は「すでに配備されたオスプレイはわがもの顔で訓練しています。早くアメリカに帰ってほしい」と語りました。

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。