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さいたま市消防団員 処遇改善の見通し

2014-04-05 | 埼玉県、さいたま市、南区の出来事

 日本共産党さいたま党市議団に対し、市内の消防団員の方より、「重要な任務にもかかわらず、処遇が低い。火災の消火活動などに出動し、6時間以上拘束されても支給されるのは3000円。ほかの政令市よりもたいへん低い」という声が3年以上前から寄せられていました。
 党市議団はこうした声を受け、加川よしみつ市議が平成23年6月議会、24年2月・6月・12月議会、および25年2月議会で、また、久保みき市議が25 年6 月議会でとりあげ、粘り強く処遇改善を求めてきまし
た。
 このたび、2014年4月から火災等の出動手当が1回につき900円増の3000円に、訓練などの手当が1回につき700円増の2500円に、6時間を超える出動には3000円の手当が加算になるなど、消防団員の処遇改善が実現する見通しとなりました。
 また、消防団員の定数は来年4月から1332人から1432人に100人増員される見通しとなりました。


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