TPP、環太平洋連携協定。
今回の総選挙で、実は大きな争点になっています。しかし、多くの方々には、「一体何のことかわからない」のではないかと思います。
争点になるには理由があります。諸事情に詳しい政治家たちが、利権ムラ側と有権者の利益側とに別れて争っているのです。
私の身の回りでも、悲しいかな、「TPP?何それ?」という人がほとんどです。
でも、この問題は、憲法「改正」と並んで、これからの国民生活に、最も大きな影響を与える、真に「歴史的な」問題なのです。
そういう重大問題が、多くの国民に知られていないということ自体、おかしいのです。(事情を多少なりとも知っている側から言わせてもらうと、実は、「知らせていない」のですが。では、なぜ知らせないか。知られたらマズイからです。反対されるからです。)
それ位、TPPは、大きな問題なのです。
TPP?何ワケのわからない事で騒いでいるの?→ああ、決まっちゃったみたいね→何で教えてくれなかったの!・・・こういう事態は避けたいじゃないですか。
消費税増税は、のらないかもしれませんが、「TPP参加」というのは、歴史の教科書に、間違いなくのると思います。憲法「改正」と並ぶ、歴史上の汚点として。
明日に続く・・・(予定。)(過去の記事でもTPPについて書いていますので、よろしかったら見てやってください。)