１２日、投票が行われた葛飾区議会議員選挙で、小池都知事が事実上率いる地域政党、都民ファーストの会が公認した５人の候補者のうち４人が落選しました。
定数４０に対し５９人が立候補した葛飾区議選には、都民ファーストの会から５人が立候補しました。１３日の開票の結果、当選したのは３１番目の得票数となった１人のみで、残り４人は落選しました。
「それぞれの運動が十分実らなかったことだと思います。大変残念だと思います」（小池百合子 都知事）
Ｑ．今後の方針は？
「それは都民ファーストの皆さんが、まず考えることに尽きると思っています」（小池百合子 都知事）
都民ファーストの会にとっては大躍進した都議選につぐ選挙でしたが、先月の総選挙での「希望の党」の惨敗に続き、小池人気の失速ぶりが浮き彫りになった格好です。（13日17:50）