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南区九条の会

2012-01-29 | 南区の市民団体の活動をご紹介します
2007年 南区九条の会発足

○ 2004年6月10日井上ひさし氏(作家)、梅原猛氏(哲学者)、大江健三郎氏(作家)、奥平康弘氏(憲法研究者)、小田実氏(作家)、加藤周一氏(評論家)、澤地久枝氏(作家)、鶴見俊輔氏(哲学者)、三木睦子氏(国連婦人会)ら9名の方が「あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたい」とアピールを発表したことをきっかけに、このことに賛同した人々により全国で各種・各地域の「九条の会」が結成され、「憲法九条を守ろう」の一点での思いが広がっています。

○ 南区でもこのアピールに応え、南区内37名の呼びかけ人を擁し2007年2月3日に発足をして以来、各種の学習会など催してきました。

○ 「九条の会」アピール(所どころ略)
  日本国憲法はいま大きな試練に立たされています。…制定から半世紀を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。…これは日本国憲法が実現しようとしてきた武力によらない紛争解決をめざす国のあり方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちはこの転換を許すことはできません。…アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、…憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した平和的外交と経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのです。…あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたい…日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ「改憲」のくわだてを阻むため一人ひとりができる、あらゆる努力を、今すぐ始めることを訴えます。

○ 日本国憲法
   第九条(戦争の放棄)   
 1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
  たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段と
  しては、永久にこれを放棄する。
   
(戦力および交戦権の否認)
 2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国
  の交戦権は、これを認めない。

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