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都議選 共産VS自公 鮮明 ― 候補者先頭に三大争点訴え

2017-06-04 | 各地の選挙戦

 東京都議選(23日告示、7月2日投票)の告示まで3週間を切った3日、日本共産党の志位和夫委員長は豊島区で、小池晃書記局長は世田谷区と渋谷区で、党候補とともに街頭演説し、現有17議席を必ず守り抜き、さらに議席増を勝ち取る決意を強く訴えました。

 どの会場も多くの市民が足を止め、演説が始まってからも聴衆の列はどんどん伸びました。通行人がビラを受け取り、足を止め訴えに聞き入りました。

 いずれの選挙区も有力候補が立候補を予定する大激戦の情勢。この日も、都民ファーストの会の小池百合子代表(都知事)が都内各地で街頭演説に立つなど、各党とも党幹部が都内各所で候補者の応援演説に立ちました。

 憲法、築地、福祉・暮らしの三大争点で共産党対自民・公明の対決軸は鮮明です。

 各地で党支部・後援会が宣伝、ポスター張り、対話に取り組みました。世田谷区では街頭演説直前、青年学生後援会が道行く若者に「政治の願いを聞かせてほしい」とシールアンケートを呼びかけました。アンケートに応じた若者の多数は「9条改憲反対」にシールを貼りました。


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