いきいきと その63 2016-04-30 06:04:42 | 原発震災避難者 遠足 生きる日のために 死をふまえて生きていく。 それだから 生きるいのちが ・・・ 生まれてくる。 いつも死を裏側に持っているために 生が ・・・ 躍動してくる。 それを はっきりと ・・・ 知らなくてはならない。
いきいきと その62 2016-04-28 07:18:10 | 原発震災避難者 遠足 「 手は 」 何のためにあるか それは 落ちていく自己を支えるためにある ・・・ とリルケは言っている。 リルケは キリスト教国の生まれだから ・・・ 「 手 」と言った。 私は 仏教国の生まれだから ・・・ 「 足 」は 何のためにあるか それは 落下していく自分を どこかで踏み止めるためにある ・・・ と言おう。
いきいきと その60 2016-04-26 17:19:07 | 原発震災避難者 遠足 サラリと 生きていこう ・・・ 雲のように サラリと 忘れていこう ・・・ 風のように サラリと 流していこう ・・・ 川のように
いきいきと その58 2016-04-24 16:27:49 | 原発震災避難者 遠足 何かをしよう みんなの人のためになる ・・・ 何かをしよう よく考えたら自分のからだに合った 何かがある筈だ 弱い人には弱いなりに 老いた人には老いた人なりに 何かがある筈だ 生かされて生きているご恩返しに 小さいことでもいい 自分でできるものをさがして ・・・ 何かをしよう
いきいきと その57 2016-04-23 10:42:04 | 原発震災避難者 遠足 どんな瞬間にも 不幸しかない というのは ・・・ 多分嘘です。 いや 嘘でないまでも そういう瞬間は ・・・ 長く続かないでしょうね。
いきいきと その56 2016-04-20 10:59:57 | 原発震災避難者 遠足 日々変わりなく 太陽は ・・・ 昇り 沈む。 だが 太陽は ・・・ 見事に日々新しい。 そのように 心が ・・・ 新たになっていかねば 生きるとは なんという牢獄になるだろうか。
いきいきと その55 2016-04-19 22:12:03 | 原発震災避難者 遠足 病気になって ・・・ ひとときでも 半身が動かなくなったゆえに 庭先の小さな花に関心がいくようになり 花の美しさに ・・・ 気がついた。 嬉しいことが一つ増えた。 嬉しい時間が一つ存在していたことに ・・・ 気がついた。 ・・・ 有難いことです。
いきいきと その54 2016-04-18 16:19:08 | 原発震災避難者 遠足 生きるということは ・・・ ストレスの連続。 それを敵として ・・・ 立ち向かうのでもなく それに愚痴をこぼしながら ・・・ 立ちすくむのでもない。 ただ深いため息をつきながら ときには 涙を流して泣きながら その重圧を背負って ・・・ 生きるしかない。 人はただ 口惜しくても 辛くても そのストレスを ・・・ 引き受けるしかない。
いきいきと その53 2016-04-17 18:22:01 | 原発震災避難者 遠足 「 年寄りの冷や水 」は 決して体に良くない。 しかし しょせん これも ・・・ 「 気やすめ 」にすぎない。 養生法 健康法 鍛錬法 摂生法 いずれをとっても ・・・ 「 気やすめ 」であることに変わりない ただ この「 気やすめ 」という言葉を 文字とおり 気を ・・・ 「 やすめる 」 ・・・ 「 安らかにする 」 ・・・ 「 安定させる 」こと と考えている。 「 病は気から 」と言う。 「 気 」をやすめることが どれほど大事なことか ・・・ 。 「 すべての健康法は ・・・ 気やすめである 」
いきいきと その52 2016-04-16 21:49:47 | 原発震災避難者 遠足 手術後に痛感していること ・・・ 手術によって切断されるのは リンパ管や神経だけではない。 「 気 」の流れる「 気道 」もまた ・・・ 断たれる。 血管は縫合できても 目に見えない「 気道 」は いかなる技術をしても ・・・ つなぎ直すことはできない。 「 気道 」を 経絡(けいらく)と考えてもよい。
いきいきと その51 2016-04-15 18:51:13 | 原発震災避難者 遠足 自分が死んだ方がいい という状況におかれたときに 本当に勇気のある生き方というのは いつ死んでもいい ・・・ と思うことではなく 平然と へっちゃらけで ・・・ 生きることです。
いきいきと その50 2016-04-15 15:49:55 | 原発震災避難者 遠足 何があっても ・・・ 平然と生きる。 だから ・・・ つべつべ うだうだ言わない。 何があっても ・・・ 平然と生きていく。 それが ・・・ 本当の悟り。
いきいきと その49 2016-04-14 14:21:30 | 原発震災避難者 遠足 ふつう「 いい加減 」という表現は 否定的に用いられることが多い。 「 あいつは いい加減なやつだからな 」 などと よく言うことがある。 しかし 本来の意味に戻して考えてみると 「 加 」は 加えること 「 減 」は 引くことの意味だ。 ものごとを足したり引いたりする そのちょうど適当なポイントが ・・・ 「 いい加減 」なのかもしれない。 「 いい加減 」は ・・・ 「 良い加減 」なのである。