プラセボ効果

プラセボ効果(プラシーボ効果)という言葉を初めて知った。

治験などでは、正確な効果を測るために、患者毎に薬効がある薬を渡すのと薬効のない偽薬を渡すのに分けて測るらしい。

薬効がない偽薬でも、本物だと思って服用すると心理的に患者が効果を得てしまうことがあるらしいのだ。

そんな非科学的なことがあるとは驚き。しかも、最先端の医療現場で行われているということは、薬の作用と心理面と身体の関係は科学的に根拠があるのだろう。

そういえば、知人が 同じ薬でも嫌いな医師から処方してもらうとと何故か効かなくて、信頼してる医師から処方してもらうと効くとか言っていて、そんなことあるのかな？と思った記憶がある。

息子などは 予防注射の前の検温すると、何故かいつも37.7度くらい出てしまって注射が打てないことがよくあった。 心理面から発熱さえしてしまうのだ。

漢方薬を服用して一週間。その効果は あったかないか？とすれば

多分あるように思う。

早くから効き目があったので 夫などは プラセボ効果じゃないか？と言ったくらい。

良い状態と悪い状態のスレスレラインに居る感じだったけど、かなり良い状態になりました。

便も緩いこともあったけど(多分調子に乗って油分の多い食事をしたことが原因か)、確実に良くなったし、ガスもすごく少なくなったし、微妙な腹痛も無くなった。

自分はもしかしたら 心理的な過敏性腸症候群なだけじゃないのか？と思ったり、いやいや それだけじゃないと思ったり。

プラセボ効果でも良くなるものなら、それでもいい訳だし。