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人口動態2023 1-6

2023-09-25 07:47:00 | 人口問題

厚生労働省が発表した人口動態統計(速報値)によると、2023年1~6に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は、前年同期比3.6%・1万3890人減の37万1052人だった。比較可能なデータがある2000年以降で最も少なく、40万人を下回るのは2年連続。

一方、死亡数は2.6%増の79万7716人。死亡数から出生数を引いた自然減は42万6664人で人口減に歯止めがかかっていない。


国立社会保障・人口問題研究所は、確定値で80万人を割れを30年と推計しており、想定より8年も早いペースで少子化が進んでいる。


日本では婚姻前や婚姻外の妊娠を歓迎しないムードが強く、婚姻件数の低迷が続く限り、出生数の回復にも期待が持てない。


2023年上半期2022年上半期
出生数(人)37万105238万4942
死亡数(人)79万771677万7213
自然増減(人)▲42万6664▲39万2271
婚姻数(件)24万633226万5593
離婚数(件)9万60959万4242

厚生労働省の人口動態統計をもとに編集部作成



想定より8年早い少子化


結構由々しき問題。

つまり想定より早くインフラなど立ち行かない地域が出てくると言う事。

以前 どんどん不便になっていく世の中という記事を書いたが、私の予想よりもっと早く進みそう。

少子高齢化は避けられないので、それに対応した策をならなければならない。

まぁそれでも、インフラなどなかった時代に人が住めなかったかというと ちゃんと住んでいたわけで。贅沢で便利な暮らしができなくなるということ。

贅沢で便利な暮らしに慣れた人たちが苦しむだけ。自分も含めて




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