老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

増える疲れた子供達

2007年07月08日 | Weblog

身体がだるい、朝起きられない、頭痛がする、疲れを訴える子供が増えているらしい。仕事をしているわけでもないのに、疲れているなんて??、、でも本当につかれているんだと思います。ではなぜ疲れるのか?大人にも言えることだが、最大の原因は睡眠不足。

小学生なら夜9時遅くても10時には寝るのが普通だと思うが、最近は11時12時まで起きている子供が増えている。毎日、塾や、習い事があって、帰宅が8時か9時。それからご飯を食べて、眠い目をこすりながら宿題をやって、寝るのが11時過ぎ、と言う子供もいるとのこと。

必用な睡眠時間は個人差がありますが、いつも夜遅くまで起きている子供が疲れを訴えたら、睡眠不足を疑って、塾や、習い事などを制限し、睡眠時間を十分に確保して欲しいと言っている。ゲームやパソコンの影響もある、ゲームをする時間が一日平均90分を超えると、疲れやだるさを感じ、イライラするなど、心身にさまざまな症状が出てくると言われます。

ただ、けがや病気で学校え長期間いけないなど、事情がある場合は、気分転換のため長期間ゲームやパソコンに触れた方がよい場合もあります。疲れを訴える子供には、敏感で気を遣うタイプの子が多く、10の事を聞いて1しかやらない子も居れば、1を聞けばいろいろ気を回し10をやる子も居ます。同じ指示を受けても、後者は前者の10倍も働いてしまうことになります。

そんな敏感な子に対して、親や教師があれやこれやと言い続けると、毎日の生活が義務感で埋め尽くされてしまう、このタイプの子は、学校でも友達との関係にとても神経を使います。そうした疲れが畜積して、不登校や心身症になってしまうケースもある。だからそう言う子供に何かを指示する場合には、必用最低限となるよう、周囲の大人が配慮して欲しいと述べています。


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