岐阜城ふもとまでやってきました。
お城に行く前に行きたい所がある雨男さん。
岐阜城の床が天井となって残っているお寺です。
この床には血が付いていて、血天井として有名なんだそうです。
晴女さんは旅行先で血を見たいとは全く思っていませんが、
着いてしまったので嫌々見学します。
さっそく拝観料を払い本堂に入ります。
たくさんの展示品があり、中には織田信長の書状や愛用品がありました。
そして血天井を見上げます。
関ヶ原の戦いの時の血だそうです。
見たくなかった晴女さん。
しかし天井を見上げているうちに、色々考えさせられたようです。
何を考えたのか、秘密だそうですが見て良かったとのこと。
外に出て境内を散策します。
稲葉一鉄寄進の梵鐘
室町時代の関白一条兼良寄進の中門
織田信長・信忠廟所(岐阜市の史跡)
2人の遺品が埋められているそうです。
珍しく晴女さんの方が満足したお寺になりました。
◆メモ
訪問日:2008年11月
住所:岐阜県岐阜市長良福光2403-1
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・岐阜城、織田信長居館跡、岐阜大仏