気のきかない女

クリスマスもうすぐです。私のなかで、なかなか盛り上がってこないのですけど
♪ 街はおまつり～さわぁぎっ♪

忘年会というにはあまりにも、おも～いお食事会があった。
私が一番年下？ げっ 中華だ！ってことは、
私が取り分けたりしなくちゃいけないんだな・・・。
わかっちゃいるけど、何故かそういう事が、できない。


よく、すぐみんなのお箸配ったり、よそってあげたりできる人っています。
そんな人ってグラスもよく見てて、タイミングよくビールなどついでくれたり、
注文してくれたりする。


私ったらいつも、お膝に手をおき、おりこうさんに まて！の状態。
前におかれたもの、もしくは渡されたものをいただく。
気がつくといつもこんな状態。
きっと私のまわりには、そんなやってくれる人が多いだけなんだ。


そこで、中華に戻るが、蟹とねぎのお料理がきた！
「みんなで分けて食べましょうね。」
って、やっぱり私がやるのよね。ひとりずつお皿に・・・
蟹何個はいってるんだ？ じゃひとり何個？

とりあえず、立ってみんなに私が取り分けるという、意気込みを見せてみた。
「いいわよ！自分の分だけとりなさい。あとは適当にとるから」
・・・はい。わかりました・・・さっさと素直に座る。
で、もくもくと食べるしかない。

あとは、いつものパターン「はいっ いっぱい食べなさ～い」
次々にお皿が並んでいく。次々にビールが注がれていく。
・・・いいや！ 食べよう！！・・・
それを見ていただんなさん
「なんか、挑戦してたな～ 残念だったな！」
えへへ、だめだったよ・・・