この勢いでってことと、たのしそーだねぇ~で、
ミステリーツアーを申し込みに行った。
チラシをみせて、これ今からでも大丈夫ですか?
23日にいくつもり。
「ちょっとおまちください。」
ドキドキ・・・。
もう、いっぱいかなぁ~?
「お待たせしました。
これは、もう中止が決まってますね!」
・・・は?・・・
「人が集まらなかったというか・・・人が集まらなかったんですね~」
「大丈夫なのは、○○駅出発と、○○駅出発ですね」
どっちも遠い。果てしなく・・・。
近くの駅から出発だから『よしっ』って思ったのにな。
こんな時はあきらめが肝心!
おしまい
こんな時は早起きな私。
朝風呂、 朝風呂!昨日とは男湯と女湯が逆になっていた。
でも、どっちもまるみえな事に変わりない。
バイキングな朝ごはん。「とらない自由」もあるのでいい。
でも、そんなにいろいろもなかった。
行動開始
昨日行けなかった「松原公園」の世界一大きい花時計とやらを見に行く。
圧巻!って感じでもないけど手入れが行き届いていてきれい。
まわりには・・・。
この上を歩いて1周してみろだと?
受けて立つ。運動不足チャンピオンだんなさん。
「すっきりする感じ。みのりもやってみろよ!」
私ですか?
はだしになってチャレンジ!
いたたたたた・・・・・・・。
どこも、かしこも全部痛い!1周したけど痛い、痛い。
腎臓、肝臓、全部痛い!美人薄命さようなら・・・
そばには、足湯まである。
きもちい~です。 無料です!
てな訳でせっかくなので、戸田へ向かいます。
(へだと読みます。とだではありません。)
なぜならば、『高足ガ二』を食べるため。
名物だそうで足を広げると3m以上にもなるという
高足ガニ
でも、地元の人はあんまり食べないんだよと、小耳にはさんだ。
名物なんてそんなものです!
港を包むような不思議な御浜岬で、日焼けするほど
遊んだあと、
「かにや」へ到着。下がお土産やさんになっている。
そこにいたいた!
高足ガニ
高足ガニの天丼定食・・・だんなさん
高足ガニの釜飯定食・・・私
高足ガニグラタン・・・おちび
おいしかったぁ~~
釜飯はテーブルで30分できるのを待つので
他のお刺身や南蛮つけは食べてていいよと・・・。
でもなぁ~そんだけってのもねぇ~
「いい?いい?頼んでいい?」
と、生ビール。
ますますうまい!
高足ガニ定食もありましたが、釜飯はほじほじしなくていいし、
身もたくさんで本当においしかった。
実はあのカニはタラバガ二だったんですよ~とか、
ズワイガニだったんですよ~とか、
言われてもわかんないと思うけど・・・
おいしい高足ガニを食べて満足!満足!
隣の席にはハーレー軍団、おじさん達が暑いかっこで
バイクのお話をしている。かっこい~な~ハーレー。
そんな大人になりたい!
何かお土産を・・・と思っていたんだけど
これといって、ない。
しいて言えば、昨日のキンキラカステラとか?
義父やら、義弟にだけ買えばいいそうだ。
どっか行ってお土産、お土産ってなるのほど嫌な事はない。
もらった人もそれほどうれしくもなんともないと思うんだな。
で、また土肥へもどり大きいお土産やさんがあった土肥金山へ。
ぎゃ~
おちびがまた金すくいをやるとダダをこねはじめました。
何が君をそこまでかりたてるんだ!
金への執着・・・恐ろしい気にさえなってくる。
金採り再び・・・で、気が済んだか、雨もポツポツ降って来たとこで
帰路に。
おちびは後ろで大の字になって寝ている。
ビールも飲んじゃったしな~ごめんよ。助手席で必死に耐える・・・。
・・・・・「おい!口!口あいてるぞ!」・・・
天の声?
ぎゃ!寝てた?寝てた?
かえって邪魔なようなので、後ろでのびのびと口をとじて寝ることにする。
渋滞もなく、戻ってきた。
「めし、ど~する?」
あ~こんな時ってキライ!
どっかで食べたい気分でもなかったので、
家で、力をふりしぼって作りました。
キャベツとアンチョビのパスタ。
和食続きだとこんなのもおいしい~。
おつかれさまでした
おしまい
堂ヶ島へ向かうときに通過した宿へ向かいます。
一目見て、見なかったことにしたい感じ・・・。だったのです。
失敗かも・・・。
パンフレットではきれいだったのよ。安いからちょっと心配はしてたのよ。
急だったしね、慌ててとったしね。
いろいろ自分で言い訳・・・・。
普通なんだけど・・・なんか古くて暗い感じがする。
廊下のじゅうたんも汚れてる。
スタッフの方々は平均年齢が高い感じなので
大人でとても感じがいい。
お部屋へとおされる。
広いし、畳も汚くない。よかった・・・。
でも・・・・
水平線がみえるとは確かに書いてなかった
海側としか。
お部屋から水平線が見えるとばかり思っていたのに・・・
見えるのは漁船、漁船、漁船。
海には違いないんだけど。
地図をよ~くみて考えれば気づいたことだったんだけど
おまけにベランダにはせみの死骸。ごみも葉っぱもたまってる。
ふる~い冷蔵庫もからっぽ
御自由にお使いください・・・。
上においてあるコップもいつからここにおいてあるんだか・・・。
TVも床の間もほこりっぽい。
いいとこだってどっかあるはず!
気をとりなおして、下に見える小さい浜へ下りる道を聞いて
おちびとふたりで散歩へ。
終わってしまったプールも「さびれた感」を倍にする。
浜に下りると潜ってる人達がいた。
水がすごくきれいだ。底がはっきりみえる。
港の方まで歩いて行くと釣りをしてる人もいる。
ふと、振り返ると泊まる宿がみえる。
「ママ、あそこってもしかしてお風呂?」
あ・・・・・・・・。
高台にみえる「あそこ」はまちがいなくお風呂だ。
まるみえだ・・・。双眼鏡とかで見る気になったらみえる。な。
はぁ~
あっ!コンビ二だ!
缶ビールだのお菓子だのつまみだの買い込む。
もう、今はどこにでもあるものね、コンビニ。
温泉まで来て来るとは思わなかったけど、
宿の自販機は高いしね。
買っちゃえ、買っちゃえ!
宿に戻り、まるみえお風呂でひとっぷろ浴びる。
広いし、眺めもいい、いい感じ。よかった。
まるみえをのぞけば・・・。
さぁ~夕飯です
お部屋でわさわさされるのが嫌なのでお食事処へ。
どぉ~んと舟盛りに中途半端な海鮮鍋、茶碗蒸し。
へんなサラダ。なんとかカニ。そして、揚げ物(かれいのからあげ)
煮物(なんとかきんめ鯛の煮魚)その他。
食べきれないほど。
持って来てくれる人も「ごめんねぇ~魚ばっかりで。」
って言うくらい魚料理満載!
起きたら『エラ呼吸』になってたらどうしよう・・・
「こちら伊勢えびコースですので・・・。」
・・・誰だ?いつだ?伊勢えびコース?・・・そうなんだ・・・。
でてきた伊勢えび。写真と違う・・・
こんな時おちびにとってはあまり食べる物がない。
3人分の茶碗蒸しをたいらげ、私がセッセとほじったカニの身を
奪い、煮魚のおいしいところだけを
贅沢に食べていました。デザートのメロンはもちろん
私の口には入りませんでした。
おちびが楽しみにしていたゲームコーナーも
夜になると電気が消えゲームの電源もぬかれる。
なら、いつついてんだ?
(朝ももちろん消えていた)
部屋に戻るとお布団がしいてあり場所決めジャンケンがはじまる。
おもむろに、買って来た缶ビールを
だしてきて、のんびりダラダラしましょ~~
い~ね~い~ね~
まだ、つづく