お仕事で、お弁当を頂く事がよくある。
それが楽しみのひとつだったりもする。
余ってたので、もらってきた濱田屋さんのお弁当。
お昼に出される物ではなく、夜は打ち上げもあるし、な時の
夕方に登場するようなもの。
ひとつひとつが本当に丁寧に作られているのがわかる
おいしいお弁当。
いろんなとこでいろんなお弁当がだされます。、
バイクで行ったにもかかわらず、3個も持って帰ってきたのが、
「カレー弁当」
小さな丸い容器が2つ。エビカレーとナスカレー。
大きい容器にサフランライス。
動かないように箱に入っている。
本格的なカレーで、本当においしい。
おわってあとかたづけをしていると、余ったお弁当に困る。
ほとんど、処分される。
「みのりちゃん、ほらだんなさんに持ってかえりなさいよ。」
と、いつもターゲットになる私。
いつもな感じのお弁当は、「バイクなので」と、
断るけれど、これは「まってました」と持って帰れるだけ頂く。
箱から全てだし、容器をリュックに上手にいれて、
バイクで帰ってきました。
なに考えてるんだ?なお弁当
楽屋に旅館で出されるようなお料理が板前さんによって
はこびこまれた。
これから、本番だって言うのに
そんなに優雅に食べてる時間も余裕もありません。
せまい楽屋にならべる場所もない。
おいしそうだったのに・・・
結局、食べられず下げにきた板前さんぼーぜんとしてた。
発注したと思われるばーさんだけがうれしそうに
食べていた。
信じられない・・・。ありえない・・・。普通は。普通は。
主催者がわもいろんな工夫をしたりして、お弁当を選んでくれている。
が!
先日今までにないものに出くわしてしまった。
わ~いお昼だ、お昼だ~
と、渡されたお弁当。見た目はホカ弁。
経費節約か?ここは・・・。 ホカ弁もおいしいしね。
あけると、ごはんにうめぼし。
少なすぎるきゃべつの上にコロッケのような物体3つ。
おわり。
唖然とする私達。
「ずいぶんシンプルね」と、平静をよそおう先輩。
「きっと、中身が違うのよ。クリームコロッケとかぼちゃコロッケと、とか」
と、ちょっと前向きに言ってみた。
・・・・・無言で食べる私達・・・。
「なんだった?中身?」
「メンチカツ」
「うそ~私も」
・・・・結局、3つともメンチカツ・・・
これなら、のり弁にしてほしかったね・・・。ぼそっと言う。
みんな大きくうなずく。誰も完食せず・・・。
「楽しみだったのになーお弁当。」
みんな大きくうなずく。