暮れに参加しました同窓会。
「2次会はバスを用意してあります。行く奴は乗る。
行かない奴はお帰りください。」
そんな風に言われると
帰る人っていなかったりするものなのね。
お店のバスに乗りきれないくらい
2次会へ向かいます。~~~
2次会のお店・・・・・・・。
どこどこ?
世話役らしい人たちについて行く事にする。
どっから見てもネオンが飲み屋街。
しかも、高そうだ・・・。
夜の街ってやつね。ワクワク
狭いエレベーターを上がり
黒い服着た人たちへコートを預け
中へ・・・・。
横にいたケンちゃんに
「いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます。」
か、なんか言ってる。
なに、なに、いっつも来てんの?こんなとこ。
「いや・・・。はじめて」嘘だな
キラキラしてて、たくさんのボックス席があって
ステージまである。
「みのり、踊れば・・・・」
いや、それどころではないよ。キョロキョロ。
なに、なに。ここなに?
はじめてきたぁ~~~こんなとこ~。
おまけに、すごくキワドイカッコしたおねえちゃんたちもいるぞ。
なんだ?なんだ?
そこへ御一行様ぞろぞろ・・・・・。
ここも、同級生のおじさんの店らしい・・・。
身内関係で済ませるのね。何事も・・。
思ったより2次会の人数が多かったらしく、席も足りなくなっていた
キョロキョロしながら、席に座りドキドキしていた。
なに?なに?この店。
と、知らない子があちこちに混ざってるのに気づく。
何?こいつらも同級生だっけ?誰?
「席足りないからあんた達座らないで。いらないから女の子は!」
仕切ってたけんちゃんが叫んでいる。
そーだろ、そーだろ。
そーいう店なんだ、そーなんだ。
普通に混ざってくんだ。おねえさん達が・・・。
なんていうの?こういうとこ。
びっくり、びっくり
おねえさん達に退散して頂き、みんな収まったとこで
二次会。
焼酎と、ウイスキーしかないようだ・・・。
水でものんどこ~~っと。
食べるものも出てこないし。
そして、
まだまわりが気になる・・・・。キョロキョロ。
横を見ると普通のお客さんもいて、
父くらいのおっさん達がさっきのおねえさん達を
4人くらい従えて飲んでいる。
隣にいたフリーライターのちえちゃんと、
「何、話すんだろうね~~」と、感心していた。
「ほら、みてみて!チップもらってる・・・。」と、ちえちゃん。
どれどれ・・・・・。あれ、1000円札じゃないよね・・・。
すご~~~い。すご~~~い。
気になってしょうがない・・・。
夜も更け、ひとりふたりと帰り始める。
で、空いてくるとおねえちゃんたちが入り込んでくる。
一応同窓会でみんなで昔の話なんかしてんのに、
「Sですかぁ~?Mですかぁ~?」
とかで、話に入ってこようとする未熟者・・・・。
その道のプロであるならば、空気を読めってなことです。
おまけに「ビール頼んでい~ですか~?」だと。
こういう店ではお客さんにご馳走してもらうそうなんだが、
私だってビール飲みたかったのに
我慢してたのに・・・・・・・。
と、そのストレスをもそのおねえちゃんのせいにする。
あ~不愉快だ。
となりにいたちえちゃんもすごい顔をして
そのおねえちゃんを見ていた・・・・。
そして、念仏のようにブツブツなんか言ってる・・。
こ、こわい・・・。
先日その女の子はその店から
いなくなったそうだと、常連と思われる
けんちゃんからメールが来てた。
ソーダロ、ソーダロ。
私は何もしてません。言ってません。
念のため。