きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

春の京都④金閣寺・嵐山の巻

2007-04-05 | お出かけ・旅行

さて、2日目。
何かあまり食べるものもない、雰囲気は一流な朝食ビュッフェ。
の後、各自自由時間を過ごし
午前10時にはハイヤーがお迎えにやってきます。

このメンバーでは
収拾がつきませんので、貸切ハイヤーです。

よろしくお願いしますってことで。~~~~

地理を無視して行きたい所を言い出す母を黙らせ
私と運転手さんで決めることにする。

「金閣寺には行きたいので、それで終わりの時間には
嵐山で降ろしてください。」

通り道でしたら、もうひとつくらいはまわれますね。

じゃ~~三十三間堂がいいわ!

だまってろ・・・・・。
方向が逆だ・・・。ったく。

いつも一緒にいないのに、たまに一緒にいると
1日が限界だ・・・。遠距離親子。

で、
運転手さんにまかせ、
まずは二条城へ


徳川家康が上洛する時の宿泊所。

運転手さんも一緒にまわって説明してくださる。
チンプンカンプンなじじ、ばばより
私とおちびくんに説明した方が賢明と判断したのだろう。

「家康って知ってる?歴史はこれから勉強するのか?」
30代と思われる運転手さん。
あまりに説明にキョトン顔のおちびに
「バカ殿でいうと、クワまんの部屋っていうことだよ」
と、耳打ちすると納得。

運転手さんの説明も
「バカ殿でいうと・・・・・」に、なってしまった。

そして、

通り道なので

雨もパラパラ降ってまいりましたが、
平野神社です。
桜の名所という事でしたが
まだ、咲き初めな様子でした。(3月30日撮影)

桜の名所という事でいろんな桜グッズが売っていました。
お守りと一緒のところに。
雑貨屋さんでみたことあるのとか。
ふぅ~~ん。い~んだ。

そして、




金閣寺

嘘くさいほどの金色。
おまけに金閣寺ではなく本当は鹿苑寺。

むかし、むかし、修学旅行で来た時には
何やら囲われていて
見れなかった記憶があるが・・・・・・。
だから、初めて見た。と思う。

ここでも親切な運転手さんは説明と写真撮り係をしてくださり
おまけに他の人の写真まで頼まれておりました。

さて、お別れの時間が近づいてまいりました。

嵐山に到着です。

運転手さんとはここでお別れ
ありがとうございました。~~~

で、渡月橋です。

雨も降ったりやんだり、寒い日でした。
なうえに、前日が暖かくて上着など脱いで
歩いていたのでこの日の私達はみんな薄着。

ブルブル震えながら、どこかお店へ・・・。
橋も混んでいますが、
入ろうとするお店も皆混んでて入れない。

ようやく何故か空いてるお店に入る。
それはそれで、また心配だ・・・・。
寒くってやってられないってことで飲みだす父娘。

京風うどん

 

さあ、どうします?
予定ではこの周辺をみて回る予定でしたが
「寺ばっかりで、飽きた・・・。」と、言うおちび。
一番薄着で、父の上着まで脱がせ自分が着て
それでもまだ寒い寒い言ってる母さむいよ~

意気込みはよかったが、寺まわりをする気は
もうないようだ。

もったいないような気もしましたが
嵐山を出発。

やってきたのは

太秦の東映映画村。
なんで?ここから?地味な恐竜?怪獣?

修学旅行のときも来た、来た。
よくなくなんないな。すごいな、東映。

吉原の意味がわかって撮ってんのか!!

と、怒り出す父。
あなたのほうが意味わかんね・・・・。

で、説明しだす父。

ほんとにわかんない・・・。あなたという人が・・・。

 金さん

                銭形平次の家 

死体があがってそうなとこ

こんなのもいたり、
服部半蔵のお芝居もちょうどやってたり
おちびは満足、満足。

室内のものもあるので、ぶるぶる震えてた方も
元気を取り戻したようです。
戻さなくてちょうどよかったのかもしれないが・・・。

 

で、
この日の夕食はな・なんと・・・・・・・。
高島屋のデパ地下にて、
食べたいものを好きなだけ買う。事にした。

寒い寒いの人がいるのでね。

料亭のお弁当やら、お寿司やら、おばんざいやら・・・。
とりあえず、酒屋。酒も豊富ね。

少しうろうろしただけでも
観光地のお土産やさんにはないちょっと優秀なお土産を
沢山見つけた。
デパ地下ブラボー

バカみたいにすでに買っていた母は後悔すると思いきや、
さらに買っている・・・・・。
どんだけいるの?おみやげ・・・。

それぞれこんなに誰が食べんの???
と、いうくらい人の分まで買いそれぞれっていったのにぃ~

ホテルへ戻る

  ゆっくりとのんびりと、食べて飲む。
おいしかったのはおちびの買ってきた

揚げたて串かつ  二度つけ禁止でぇ~す。

こーいうのもいいかもな。

そして、欲張りすぎた母はまたもや食べきれずにいる。
わかんないのか?自分の量が・・・。

 

そして、2日目の夜は更ける。 


 



 

 

 

 


春の京都③ 鴨川・先斗町の巻

2007-04-05 | お出かけ・旅行

鉄は熱いうちに打て。

なかなか進んでいきませんが、頑張ります
桜も散ってしまうよ・・・・。

 

 

 

さて、ウェスティン都に滞在しましたが
町の中から少しはなれた高台にあります。

部屋で再び作戦をねり、と、言っても
どこでもい~わよ~。
飲めたらどこでも。
早くかえってこよ~よ。


切れそうになりながらも、がまんがまん。

祇園へまた行こうとしていたのを
変更
先斗町へ向かうことにする。
結局、飲み屋街なのですね・・・・。

鴨川に現るじじ、ばば、子供連れの女。

みなさん、100%アベック。
そこで、暗いのに写真撮りまくる私達。


お店も知らないし・・・

赤い看板の全国チェーンもあるし。

父は先斗町の響きにビビリ

その辺のいちげんさんは入れない
お料理やさん入ったら、大変だぞ。

って


行ったことあんのか?
知ってんなら教えてよ・・・・・。


このメンバーでは嫌か・・・私も嫌だ・・。


母の女の勘ってやつなのか、
鶴の一声ってやつなのか

こちらで、決定。
個室になってるし、掘りごたつだし
なかなかよろしい。
普通の居酒屋とも言う・・・。

私と父は飲めりゃいいモード
ですし、おちびと母はお食事モード

ごはん物も充実してて、京都らしいものも
食べられたようでした。

  漬物とか・・・。

そして、おとなしくホテルへ戻っていきました。




 


春の京都②八坂神社・祇園の巻

2007-04-02 | お出かけ・旅行

こちらのお店で『湯豆腐』をいただきました
みのりさん御一行。

まだまだ先は長いのです・・・・。

駅に荷物を預けてホテルまで届けてもらうように
していたのですが
約2名も
荷物と一緒に預ければよかったわ・・・・・。

2年坂より、高台寺
もう一息な桜の円山公園

坂本竜馬

桜祭りの沢山の屋台を横目に
八坂神社へ。

 

なんとなくこの神社が一番好きだなと
思った・・・・。

何か、
品があるような華やかさがあるような気がした。
神社だけど。

この辺まで来ますと
はくたびれてきたオーラがすばらしくなる。
おこさまなおちびも、なにやらふくれたり
にからんでくる。

「じじがぁ~~
・・・・。しらんよ・・・。

そんなおこちゃま、
こんなものでゴキゲンになるので
ラクだ・・・・・。
いろんな種類の中より
「赤飯弁当」をチョイスです。

だんだん目つきも顔も変わってまいりました御一行。

最後の力を振り絞り
祇園へ



舞妓さんいないかなぁ~
こーいうとこには現れるんではないの?
本物。

おちゃやさんとか、
いちげんさんおことわりなそーいう店・・・。
だと思います。

あ~京都って感じだなぁ~。


と、ひたっている横には
疲れた父と、ふくれっ面のおちび
また、君達はケンカしてんのか・・。


ほんとに行きたい旅は一人にかぎるな。
やはり・・・・。

もう限界な人たちをタクシーに押し込み
ホテルへと向かいました。~~~。

 


こんなふうに、扉でツインがつながってる
コネクトルームにしてありました。
なので、いちいち廊下に出なくても
行き来できます。

 

それでこの日は終わりかと思いきや
まだ続くのです・・・・。アーメン

 


 

 

 

 

 

 


春の京都 その①清水寺の巻

2007-04-01 | お出かけ・旅行

と、いう訳で京都へ行ってまいりました。

メンバーは
父 母  おちび  私の4人。

だんなさんは??
と、友人よりメールを頂きましたが
『会社です』
おまけにこの時期の休日料金は
恐ろしいことになっております。

なので、平日
そして、親も一緒ってことで・・・・。

良い時間にしましたので、
『ひかり』にしました。
料金の仕組みはおわかりですね。
パンフレットには落とし穴がいっぱいよ。

朝から崎陽軒のチャーハン弁当を食べるおちびくん。

ひとくちもらいましたが、冷めてもおいしいチャーハン。
すばらしいです。

 

京都は高校の修学旅行以来・・・。
なんとなく覚えてるような・・・。そうでないような・・・・。


基本的な観光をすることにしました。
が、
父、母は何を調べようとするでもなく、
「みのりについてくから、よろしくねぇ~~」
などと、言ってるし・・・。絶対文句言うなよ~~

はい。

基本です。
清水寺でございます。

桜はあと、3,4日ってとこでしょうか・・・。
(3月29日撮影)

「びゃ~あめって????なんだ?」

「ママ、ひやしあめだとおもうよ・・・。」


ひやしあめ????

なんだ?


私の中では水飴が冷たいやつ

のまま・・・・・・なんですけど・・・・。

何?

 

お腹も空いてくると
イライラして性格も悪くなってくる人が
おりますので、

湯豆腐です。


はじめて!はじめてぇ~~!!


喜ぶおちびくん。

料理のレパートリーが驚くほど少ない母
に育てられました私にとって
湯豆腐は冬の定番。

鍋でなくて湯豆腐。
すき焼きでなくて湯豆腐。

なので、
いい値段をお支払いしてまでの湯豆腐って???

でしたが、

ん~~~。
湯豆腐でした・・・・。

おちびくんは
「また食べたい!おいしかったぁ~~!!」
この年で食通なのか??

奥が深いのか?湯豆腐。

さて、三年坂・二年坂。

すばらしい人ごみでございます。
人・人・人。

趣きもへったくれもありません・・・。

偽者舞妓も出没。

外人さんは喜んで写真など撮っておりましたが
アレが本物と思われたら
どーなの?
どーすんの??

春の京都。



一度記事が消えました

ので、今日はこのへんで・・・・・。

 

つづく・・・・・・。