ついに年を越し生き残ることが出来ました!!
旧年中は大変お世話になった宇宙人店主エーコを皆様覚えていらっしゃいますでしょうか?
『大分の芋ネーちゃん代表』と言われつつもメゲルことなく奮闘努力を重ね、飲食関係大不況の中をギリギリで生きぬいた女子宇宙人のエーコでございます。
昨年は20歳年上の主人『田子作さん』に不幸のオンパレードが舞い降り、一年の三分の一以上働けずに生活が困窮しました。
それでも原材料も売価も現状のまま。
「それでも俺たちの食事が必要な人の最後の砦としてギリギリまで頑張るのが天命だ。」
「確かに今まではそう考えてました。でも天命で一つの命を授かったのですよ?私たちがこの子の『最初の砦』になる事の方が先決では?」
「結婚8年目にしてようやく子宝に恵まれそうだがまだ生まれた訳じゃない。本当に困っている人はまだまだ沢山いるはずだ。俺も酒も止めたし、もとよりギャンブルも煙草も女遊びも興味が無いから全く金を使わんだろ?その分のゆとりをギリギリまで本当に困っている人のために待ち続けて何が悪い?」
「それは全く悪くなんかないです!むしろ出来ればこのまま現状維持出来ればどれだけ良い事かと考えてます!でも岸田政権のせいでこの国は滅ぶ方向に向かってるのですよ?無茶苦茶じゃないですか!!」
「動画再生サービスのおかげで誰が本当に日本の敵なのかハッキリする世の中になったといえ、俺たち一庶民に何ができると言うんだよ?どんなにギリギリでも俺たちに出来ることに集中するんだよ!!出来ない事に気を取られるな!今、この瞬間に自分に出来る『世のため人の為になる』ことに意識を集中するんだ!!」
「でも12月はそれなりに売り上げも上がったけど利益がほとんど残らずに今月の送料の支払いで完全に赤字が決定したじゃないですか!!」
「急激な円安で原材料や固定費が倍増したからな。」
「ではこの危機をどう乗り越えれば良いのですか!!」
「そもそもお前が社長だろ?お前が考えて切り抜けるのが筋だろ?」
「私には無理です!!」
「無理かどうか死ぬほど考え抜けよ。俺はいつもそうして切り抜けて来たんだし。」
「田子作さんは天才だから出来たのですよ。」
「お前は宇宙人じゃないか。大して変わらんだろ?」
「ダメです!全くアイデアが湧きません!!」
「そもそも俺が作った『絶対に赤字にならないエクセルソフト』を活用してないよな?」
「だって売り上げが特定のお客さんだけでマーケティングの必要が無いからですよ。」
「お客さんが一人でも、いつ・何を・どれくらい・どんな理由で・誰のために 当店で買ったのかを記録しなければ次回、誰に何をどれくらい、どんな理由でお勧めしたら良いか分からんだろうが!マーケティングの基礎中の基礎だ!それを怠っておいて今更何を言ってるんだ?」
「・・・確かに」
「一つの現象をきちんと記録すること、つまり『平時を知ること』で『変化を知る』事に繋がると陸軍中野学校の元スパイの大師匠から教わったよな?」
「普通の人には経験することのできない貴重な出会いでした・・・」
「それなのにお前が社長になって8年間、全く勉強もしなければ記録もして無いよな?儲けるためにしろって言ってるんじゃないんだよ!お客様の利便性のために先手先手で気を利かせろっていってるんだ!!」
「・・・返す言葉も無いです。」プゥ~
「くっさ!!屁で返す奴が居るか!!」
「緊張したらお腹の子が・・・」
「子供のせいにするな!!」
「ちなみの5か月過ぎたから胎児は耳が聞こえてるらしいですよ?」
「え?・・・コホン、と、とにかくだな今後は全ての記録を残しておくように。」
「えーっと、『新年早々田子作主人に怒鳴られた』とメモしておきますね?」
「そこじゃないだろ、そこじゃ。」
という訳で、家族が増えてますます頑張るしかない石川青果ですが、少しでも皆様の喜びに貢献できれば今年も精進いたします!!
何卒、長い目でお付き合い頂ければ幸甚です!!
旧年中は大変お世話になった宇宙人店主エーコを皆様覚えていらっしゃいますでしょうか?
『大分の芋ネーちゃん代表』と言われつつもメゲルことなく奮闘努力を重ね、飲食関係大不況の中をギリギリで生きぬいた女子宇宙人のエーコでございます。
昨年は20歳年上の主人『田子作さん』に不幸のオンパレードが舞い降り、一年の三分の一以上働けずに生活が困窮しました。
それでも原材料も売価も現状のまま。
「それでも俺たちの食事が必要な人の最後の砦としてギリギリまで頑張るのが天命だ。」
「確かに今まではそう考えてました。でも天命で一つの命を授かったのですよ?私たちがこの子の『最初の砦』になる事の方が先決では?」
「結婚8年目にしてようやく子宝に恵まれそうだがまだ生まれた訳じゃない。本当に困っている人はまだまだ沢山いるはずだ。俺も酒も止めたし、もとよりギャンブルも煙草も女遊びも興味が無いから全く金を使わんだろ?その分のゆとりをギリギリまで本当に困っている人のために待ち続けて何が悪い?」
「それは全く悪くなんかないです!むしろ出来ればこのまま現状維持出来ればどれだけ良い事かと考えてます!でも岸田政権のせいでこの国は滅ぶ方向に向かってるのですよ?無茶苦茶じゃないですか!!」
「動画再生サービスのおかげで誰が本当に日本の敵なのかハッキリする世の中になったといえ、俺たち一庶民に何ができると言うんだよ?どんなにギリギリでも俺たちに出来ることに集中するんだよ!!出来ない事に気を取られるな!今、この瞬間に自分に出来る『世のため人の為になる』ことに意識を集中するんだ!!」
「でも12月はそれなりに売り上げも上がったけど利益がほとんど残らずに今月の送料の支払いで完全に赤字が決定したじゃないですか!!」
「急激な円安で原材料や固定費が倍増したからな。」
「ではこの危機をどう乗り越えれば良いのですか!!」
「そもそもお前が社長だろ?お前が考えて切り抜けるのが筋だろ?」
「私には無理です!!」
「無理かどうか死ぬほど考え抜けよ。俺はいつもそうして切り抜けて来たんだし。」
「田子作さんは天才だから出来たのですよ。」
「お前は宇宙人じゃないか。大して変わらんだろ?」
「ダメです!全くアイデアが湧きません!!」
「そもそも俺が作った『絶対に赤字にならないエクセルソフト』を活用してないよな?」
「だって売り上げが特定のお客さんだけでマーケティングの必要が無いからですよ。」
「お客さんが一人でも、いつ・何を・どれくらい・どんな理由で・誰のために 当店で買ったのかを記録しなければ次回、誰に何をどれくらい、どんな理由でお勧めしたら良いか分からんだろうが!マーケティングの基礎中の基礎だ!それを怠っておいて今更何を言ってるんだ?」
「・・・確かに」
「一つの現象をきちんと記録すること、つまり『平時を知ること』で『変化を知る』事に繋がると陸軍中野学校の元スパイの大師匠から教わったよな?」
「普通の人には経験することのできない貴重な出会いでした・・・」
「それなのにお前が社長になって8年間、全く勉強もしなければ記録もして無いよな?儲けるためにしろって言ってるんじゃないんだよ!お客様の利便性のために先手先手で気を利かせろっていってるんだ!!」
「・・・返す言葉も無いです。」プゥ~
「くっさ!!屁で返す奴が居るか!!」
「緊張したらお腹の子が・・・」
「子供のせいにするな!!」
「ちなみの5か月過ぎたから胎児は耳が聞こえてるらしいですよ?」
「え?・・・コホン、と、とにかくだな今後は全ての記録を残しておくように。」
「えーっと、『新年早々田子作主人に怒鳴られた』とメモしておきますね?」
「そこじゃないだろ、そこじゃ。」
という訳で、家族が増えてますます頑張るしかない石川青果ですが、少しでも皆様の喜びに貢献できれば今年も精進いたします!!
何卒、長い目でお付き合い頂ければ幸甚です!!