3月の全国スーパー売上高8.6%減
昨年の増税前買いだめの反動減で
産経新聞2015年4月21日(火)17:13
日本チェーンストア協会が4月21日発表した
3月の全国スーパー売上高は、
既存店ベースで前年同月比8.6%減となった。
消費税率が引き上げられた昨年4月から
12カ月連続の前年割れとなった。

増税を控えた昨年3月に家庭用品、衣料品から食料品まで
幅広い分野で買いだめ需要が膨らんだことで、
今年3月はその反動減が大きく出た。
食料品ではステーキ用牛肉、刺し身盛り合わせなどのほか、
花見需要に対応した揚げ物、焼き鳥などの総菜類が好調だったが、
駆け込み需要の反動で落ち込んだ分はカバーできず
2.9%減となった。衣料品は13.3%減、
住関連品は19.2%減と大きく落ち込んだ。
また、同時に発表した平成26年度の売上高は2.5%減で、
2年ぶりのマイナスとなった。
特に四半期別でみると、
今年1~3月が4%減と落ち込み幅が最も大きく、
「消費の回復の足取りが重い状況が続いた」(同協会)
ことを示している。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-ecn1504210042.htmlより
昨年の増税前買いだめの反動減で
産経新聞2015年4月21日(火)17:13
日本チェーンストア協会が4月21日発表した
3月の全国スーパー売上高は、
既存店ベースで前年同月比8.6%減となった。
消費税率が引き上げられた昨年4月から
12カ月連続の前年割れとなった。

増税を控えた昨年3月に家庭用品、衣料品から食料品まで
幅広い分野で買いだめ需要が膨らんだことで、
今年3月はその反動減が大きく出た。
食料品ではステーキ用牛肉、刺し身盛り合わせなどのほか、
花見需要に対応した揚げ物、焼き鳥などの総菜類が好調だったが、
駆け込み需要の反動で落ち込んだ分はカバーできず
2.9%減となった。衣料品は13.3%減、
住関連品は19.2%減と大きく落ち込んだ。
また、同時に発表した平成26年度の売上高は2.5%減で、
2年ぶりのマイナスとなった。
特に四半期別でみると、
今年1~3月が4%減と落ち込み幅が最も大きく、
「消費の回復の足取りが重い状況が続いた」(同協会)
ことを示している。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-ecn1504210042.htmlより