2月2日(日)。オーケストラを聴きに行きました。
ここ最近、聴きに行ってないと思ってチケット買ってたのでした。
岸和田市の浪切ホール。このところ、昼は暖かいんだよね。今日もいい天気。
関西二期会「映画音楽とオペラアリアへの誘い」
~桂米團治の弁士の物語~
司会・弁士/桂米團治 指揮/船橋洋介
管弦楽/関西二期会オペラアンサンブル ピアノ/越智晴子
ソリスト/ソプラノ2名、メゾソプラノ1名、アルト1名、
ちょっと変わったタイトルですね。落語家の桂米團治が活動写真の弁士の物語を演じる一人語り。
物語の合間にお話のイメージに合った映画音楽やミュージカルナンバーを演奏するといったスタイルでした。
ソリストは女声4名、男声4名出演と豪華でした。宝くじ文化事業ということで料金も安めでした。
開演前にロビーで小編成のアンサンブルでウェルカムライブをやってました。
いつものようにホールに行くのが遅い私は近くで見れないので2階へ上がって。
♪サウンドオブミュージック・スイート
♪マスカーニのインテルメッツォ
♪ウィーン我が夢の街
[プログラム]
第1部~弁士の物語~ミュージカルオブサイレンス
1. 「ひまわり」より 愛のテーマ
2. Somewhere Over the Rainbow(メゾとアルトのデュエット)
今日のアルト歌手は私のお気に入り。響のあるいい声ですねえ。
「虹の彼方に」は、しょうこちゃんのレパートリーです。英語でも歌えるのかしら?
3. Moon River(バリトン独唱)
4. Summertime(アルト独唱)
これはオペラになるのかなミュージカルなのかな、ガーシュウィンの「ポーギーとベス」より。
「サマータイム」。これは夏の歌ではないんですよ。
幼児を抱えるベスが「夏になれば暮らしは良くなるから泣くのはおやめ」と子どもをあやす、夏を待ちわびる歌です。
5. Tonight (Duet) (ソプラノとテノールのデュエット)
う~む。歌った二人が完熟過ぎてまったくマリアとトニーに見えないぞ。
でも、ソプラノの歌のうまさはマスターレベルでしたわ。そりゃ先生だもん、当たり前だわ。
しょうこちゃんは「トゥナイト」はソロで歌います。
6. I Could Have Danced All Night(ソプラノ)
マリアを歌ったソプラノの独唱。うまいのはわかってるけどイライザに見えないんやて。
この「踊り明かそう」もしょうこちゃんのレパートリーなんですよ。
7. ある愛の詩
この映画見たことある?昔にビデオで見たような見てないような。
8. Edelweiss(バリトン独唱)
9. All I Ask of You(ソプラノとテノールのデュエット)
やっとビジュアル的に私好みのソプラノが出てきた。クリスティーヌに見えるよ。
「オペラ座の怪人」は今でもやってるから、しょうこちゃんも見てるはず。中西圭三氏と歌って欲しいね。
10. Climb Every Mountain(ソリスト全員で)
「サウンドオブミュージック」でフィナーレに歌われるナンバーです。
邦題は「すべての山に登れ」ですから、当然私のテーマソングとなっております。
11. Memory(メゾソプラノ独唱)
「キャッツ」より。これ歌った記録がないんですよ。歌ってそうなんですけどね。
12. My Way(テノール独唱)
これは映画音楽なん?シナトラやん。
物語は、関東大震災で壊滅した帝都から大阪へ移住してきた少年が初めて見た無声映画に感動し、
そこで見た活動弁士という職業にあこがれるところから始まる。
少年は青年となり念願だった弁士となった。やがて少女と出会い恋に落ちる。そして出征。
大陸から無事に帰国した彼が見たものは、灰燼と帰した大阪であった。
「この光景は前に見たことがある。そうだ関東大震災だ。
地震は自然の力によるものだが、これは人間の仕業だ。ああ、人間とはなんておろかなものか」
彼は行方知れずとなったかつての恋人を探し歩く。そして…。
さすが落語家、語りのプロフェッショナルでしたわ。
2部は普通のコンサート
1. モーツァルト交響曲25番第1楽章(指揮は桂米團治)
2. ビゼー「カルメン」より「闘牛士の歌」(バリトン)
3. ヨハン・シュトラウス2世「春の声」(ソプラノ)
クリスティーヌが歌いました。しょうこちゃんに着てもらいたいくらいの春色全開のドレスで。
お歳は私と同じくらいと思うんですけど、見た目が若いからね。よく似合ってましたわ。
4. プッチーニ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」(テノール)
5. プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」(ソプラノ)
マリアが歌いました。やっぱり一番お上手です。
6. ヴェルディ「椿姫」より「乾杯の歌」(ソプラノ、テノール、その他ソリスト)
7. 唱歌「ふるさと」(全員と客席)
[アンコール]
8. レハール「メリーウィドウ」より「メリーウィドウのワルツ」(ソプラノ、バリトンのデュエット)
本日のエトワールたち。
宝くじ文化事業のアンケート。いつもことですが、このように書く。
今日のプログラムなら女声ははいだしょうこさん一人で対応できる。
今日の1曲
今日の1曲は、「トゥナイト(デュエット)」ではなく「トゥナイト(クインテット)」を聴いてみましょう。
これが決まるとかなりかっこいい。しょうこちゃんの役はバルコニーのマリアである。
ここ最近、聴きに行ってないと思ってチケット買ってたのでした。
岸和田市の浪切ホール。このところ、昼は暖かいんだよね。今日もいい天気。
関西二期会「映画音楽とオペラアリアへの誘い」
~桂米團治の弁士の物語~
司会・弁士/桂米團治 指揮/船橋洋介
管弦楽/関西二期会オペラアンサンブル ピアノ/越智晴子
ソリスト/ソプラノ2名、メゾソプラノ1名、アルト1名、
ちょっと変わったタイトルですね。落語家の桂米團治が活動写真の弁士の物語を演じる一人語り。
物語の合間にお話のイメージに合った映画音楽やミュージカルナンバーを演奏するといったスタイルでした。
ソリストは女声4名、男声4名出演と豪華でした。宝くじ文化事業ということで料金も安めでした。
開演前にロビーで小編成のアンサンブルでウェルカムライブをやってました。
いつものようにホールに行くのが遅い私は近くで見れないので2階へ上がって。
♪サウンドオブミュージック・スイート
♪マスカーニのインテルメッツォ
♪ウィーン我が夢の街
[プログラム]
第1部~弁士の物語~ミュージカルオブサイレンス
1. 「ひまわり」より 愛のテーマ
2. Somewhere Over the Rainbow(メゾとアルトのデュエット)
今日のアルト歌手は私のお気に入り。響のあるいい声ですねえ。
「虹の彼方に」は、しょうこちゃんのレパートリーです。英語でも歌えるのかしら?
3. Moon River(バリトン独唱)
4. Summertime(アルト独唱)
これはオペラになるのかなミュージカルなのかな、ガーシュウィンの「ポーギーとベス」より。
「サマータイム」。これは夏の歌ではないんですよ。
幼児を抱えるベスが「夏になれば暮らしは良くなるから泣くのはおやめ」と子どもをあやす、夏を待ちわびる歌です。
5. Tonight (Duet) (ソプラノとテノールのデュエット)
う~む。歌った二人が完熟過ぎてまったくマリアとトニーに見えないぞ。
でも、ソプラノの歌のうまさはマスターレベルでしたわ。そりゃ先生だもん、当たり前だわ。
しょうこちゃんは「トゥナイト」はソロで歌います。
6. I Could Have Danced All Night(ソプラノ)
マリアを歌ったソプラノの独唱。うまいのはわかってるけどイライザに見えないんやて。
この「踊り明かそう」もしょうこちゃんのレパートリーなんですよ。
7. ある愛の詩
この映画見たことある?昔にビデオで見たような見てないような。
8. Edelweiss(バリトン独唱)
9. All I Ask of You(ソプラノとテノールのデュエット)
やっとビジュアル的に私好みのソプラノが出てきた。クリスティーヌに見えるよ。
「オペラ座の怪人」は今でもやってるから、しょうこちゃんも見てるはず。中西圭三氏と歌って欲しいね。
10. Climb Every Mountain(ソリスト全員で)
「サウンドオブミュージック」でフィナーレに歌われるナンバーです。
邦題は「すべての山に登れ」ですから、当然私のテーマソングとなっております。
11. Memory(メゾソプラノ独唱)
「キャッツ」より。これ歌った記録がないんですよ。歌ってそうなんですけどね。
12. My Way(テノール独唱)
これは映画音楽なん?シナトラやん。
物語は、関東大震災で壊滅した帝都から大阪へ移住してきた少年が初めて見た無声映画に感動し、
そこで見た活動弁士という職業にあこがれるところから始まる。
少年は青年となり念願だった弁士となった。やがて少女と出会い恋に落ちる。そして出征。
大陸から無事に帰国した彼が見たものは、灰燼と帰した大阪であった。
「この光景は前に見たことがある。そうだ関東大震災だ。
地震は自然の力によるものだが、これは人間の仕業だ。ああ、人間とはなんておろかなものか」
彼は行方知れずとなったかつての恋人を探し歩く。そして…。
さすが落語家、語りのプロフェッショナルでしたわ。
2部は普通のコンサート
1. モーツァルト交響曲25番第1楽章(指揮は桂米團治)
2. ビゼー「カルメン」より「闘牛士の歌」(バリトン)
3. ヨハン・シュトラウス2世「春の声」(ソプラノ)
クリスティーヌが歌いました。しょうこちゃんに着てもらいたいくらいの春色全開のドレスで。
お歳は私と同じくらいと思うんですけど、見た目が若いからね。よく似合ってましたわ。
4. プッチーニ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」(テノール)
5. プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」(ソプラノ)
マリアが歌いました。やっぱり一番お上手です。
6. ヴェルディ「椿姫」より「乾杯の歌」(ソプラノ、テノール、その他ソリスト)
7. 唱歌「ふるさと」(全員と客席)
[アンコール]
8. レハール「メリーウィドウ」より「メリーウィドウのワルツ」(ソプラノ、バリトンのデュエット)
本日のエトワールたち。
宝くじ文化事業のアンケート。いつもことですが、このように書く。
今日のプログラムなら女声ははいだしょうこさん一人で対応できる。
今日の1曲
今日の1曲は、「トゥナイト(デュエット)」ではなく「トゥナイト(クインテット)」を聴いてみましょう。
これが決まるとかなりかっこいい。しょうこちゃんの役はバルコニーのマリアである。