愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

神戸いくのだ

2016-03-20 | 日記
3月20日(日)
はいだしょうこさんが「高松いくのだ」と朝っぱらから言っています。な、だから日曜は空けておかないといけないんだわ。高松なら3時間内で行ける。検索して何かのイベントなら何でもいいから高松行くことにしよう。こちとらせっぱ詰まってんだ。しかし。検索しても何も出てこないんだよねえ。テレビの収録かなあ。それなら行ってもどうにもなんないね。

予定通りに神戸にやってきました。

神戸市立博物館の特別展「須磨の歴史と文化」。今日はこれだけが目的。同時開催の「太山寺展」と常設展を含めて所要3時間。けっこうなボリュームがある博物館で常設展はチラ見程度しか見れませんでした。疲れましたわ。

おまけ。3月19日(土)

お昼に住吉大社吉祥殿へ。普段は結婚式などをやってるところ。

住吉大社と海の関わりについてのシンポジウム。今は内陸になってるけど、古代は住吉大社のすぐそばまで海が迫っていて、近くには住吉津という港があったんだよ。ここから遣隋使や遣唐使などの船も出ていたんだ。

住吉大社の創建は日本書紀にある神功皇后の新羅からの帰還と深い関わりがある。神功皇后が三韓征伐の凱旋にあたり海の神である住吉三神を祭ったのが住吉大社の始まりである。

戦略物資である鉄の供給源は半島南部にあり、ヤマト政権は関係を強化する必要があった。これが影響力行使のため半島南部に派兵を進めた背景になる。

いわゆる三韓征伐は、戦前にはナショナリズムの高揚に利用されたという面もあるから、微妙な問題なんだよね。今日の講師は「ウィンウィンの関係」と言葉を濁していたが、日本書紀だけでなく広開土王の碑文もあるからなあ。倭が半島南部に何らかの影響力を持っていたのは否定しづらいよなあ。
コメント
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