愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

真夏の遠足

2016-08-09 | 日記
8月7日(日)本日の予想最高気温37度。
こんなクソ暑いとこなんかおられへんのじゃ。よし、大阪脱出だ。

京都、三条大橋。むしろ盆地の京都は大阪よりも暑いのでは?
今日はアドベンチャーだから、暑ければ暑いほどええねん。

11時半。京阪三条から蹴上まで歩く。京都の予想最高気温は38度。おそらくピークは1時か2時くらいだろう。今は35度くらいなのかなあ。今日は風が流れてて耐え難い暑さというほどでもない。夏の京都は個人的には梅雨が明けきらない祇園祭あたりが死ぬほど暑いという感覚がある。

本日のコース。「蹴上~日向宮~大文字山~大文字火床~銀閣寺」の大文字山登頂コースである。数年前に真夏に行って、あまりの暑さに目を回したコースである。

日向大神宮に到着。アマテラスを祭る。本宮、外宮があり、京にある伊勢といったところか。観光客はいない。京都観光としては上級者向けのスポットになるだろうか。

天の岩戸くぐり。中はL字型にくりぬいてあり、反対側に出られる。

京都一周トレイルの東山コースを歩いている。分岐などには案内標識が立っており迷うことはない。

木陰で直陽に当たらないのと大量に発汗してるために暑さは感じないが、どうもペースが上がらんなあ。足が重い。

新しい水筒を買ったんだ。サハラの直飲みタイプ。真夏なので水は予備にPET2本持ってきている。下山時にはすべて飲み干してしまった。

大文字山の山頂に到達。標高466メートル。もうバテバテだよ。この程度の山であかんとは、なんというか体力の限界を感じるなあ。日向は焼けるような暑さだが、風が吹いてて木陰ではとても心地よい。あまり高くはないが、下界よりは2、3度は低いんだろうなあ。山頂にはこの暑さにもかかわらずけっこう登山者はいるんだよ。銀閣側から登ってきたおっちゃんは「下は登ってくるとき38度だったから、今は40度くらいあるんちゃう」などと恐ろしい話をしていた。

山頂からの眺めは洛南方向が見える。一服する前に、汗でずっしり重くなったシャツは着替えてしまう。スポーツウェアはだいたい吸湿速乾素材ではあるが、速乾が間に合うような発汗量ではないんだわ。

昼めし。食欲はまったくないが、傷んでしまうから食べてしまう。

必需品の100均の汗取りシート。これでけっこうさっぱりする。

さてと、下りるか。灼熱の地獄の釜へ。

大文字火床に到着。ここからは京都市街全景が見渡せる。

大文字とはこれだよ。テレビで見たことあるやろ。(※wiki画像)

交差するところ。五山送り火は8/16に点火される。

下山完了。下りるだけでも汗まみれ。

今日は銀閣寺に入ってみようね。夏は祇園祭が終われば観光客は比較的少ないはずなんだけど、この混みよう。夏の京都は暑いからね。関西人はみんな知ってるから京都観光なんか行かない。夏休みの観光客と何も知らない外国人がほとんどとなる。

拝観料は500円。拝観券がお札なのは金閣寺と同じ。建物の中には入れないので庭園を歩いて見てまわるという感じになる。

北山の鹿苑寺・金閣に対して東山の慈照寺・銀閣。京都観光は1回の滞在ですべての主要観光名所を回ることは不可能である。私は金閣寺は必見のスポットだと思うけど、銀閣はそうではないのかなと思うね。京都観光なら嵐山、清水寺、金閣寺、三十三間堂には行った方がいい。

あっついなあ。駅まで歩く気力がもうないわ。バスに乗ろ。
コメント (1)
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