愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

京都文化博物館

2017-06-14 | 日記
つづき。

地下鉄で烏丸御池に戻ってきた。

三条高倉の京都文化博物館に行く。画像は旧日銀の建物を再利用した別館である。本館のほうは普通の新しい建物だよ。

本館1階には江戸末期の京町家の町並みを復元した「ろうじ店舗」がある。京の銘品のお店や飲食のお店が何軒か並んでいる。

なだ万があるな。今日は夜はテレビを見ないとならなくなったため、予定していた晩めしには行けなくなった。物事には優先順位というのがあるってことよ。観光のときは時間がもったいないから昼めしは食べないことにしているのだが、晩めしに行かないかわりにここで昼めしにするか。

先付。飲み物はスーパードライ。なだ万はアサヒの系列になっている。

ほかにご飯ものとデザートが付く。

昼めしで満腹になったあと、「いつだって猫展」を見学。江戸時代にも猫ブームがあったらしい。猫好き絵師として知られる歌川国芳の作品や猫を題材とした浮世絵や錦絵などがメインの展示。招き猫もたくさん展示してあった。

世の大半は猫好きである。たいへん混雑していた。こういう展覧会はだいたいおっさんばかりなんだが、ほとんどが女性客であった。男より女のほうが猫派が多いってことだな。このあと予定では京都御所に行くつもりでいたのだが、展示内容が充実していたのと昼めしで時間を掛け過ぎてしまった。時間切れで御所は見送り。京都御所は予約なしでも見学できるようになったからいつでも行けるよ。

今日の一曲。ミュージカル「キャッツ」(1981)より「メモリー」。


今日のお宿は御池高倉のホテルギンモンド。ヨーロッパのプチホテル風の外観が素敵である。私が学生の頃にはすでにあった。設備が古いので京都の中ではリーズナブルなお宿になる。

おまけ。画伯?はいだしょうこ作品のようにも見えるね。これも国芳で、へたうま仕上げである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする