ちょっと前のですが。
6月7日(日)
ミスタースノウの「街道をゆく」シリーズ再開。京街道編その3。
前回は京都府八幡市の橋本宿で中断した。京阪に乗って橋本駅まで行く。
中断したところの街道筋まで戻って再スタート。今日の行程は淀宿を抜け伏見宿まで行き、伏見からは伏見街道を歩いて京都まで行く。距離は20数キロといったところだ。せっかく京都まで行くので、夜から用事を作って京都に泊まることにした。
八幡宮道に入るところで木津川と宇治川を渡る。淀川は琵琶湖から瀬田川、宇治川と名前を変えて流れ、このちょっと下流のところで桂川、木津川が合流して淀川となる。今日は歩き優先のため石清水八幡宮には上がらない。基本的に寄り道はしない。
宇治川を渡る。上流に伏見宿があり、さらに上流が宇治ということになる。
(途中省略)
京阪の淀駅前には京都競馬場がある。ここにははいだしょうこさんも来たことがあるんやで。だいぶ前にG1レースの表彰式のプレゼンターとして来たことがあるんよ。
ちょっと寄り道して、淀城跡を見に行く。本丸の一部の石垣と堀が残っている。天守台には柵がしてあって入れなかった。
外に出て、水堀の外側から本丸の天守台が乗っている部分を見る。想像していたよりも大きめだった。ここは江戸になってから築城された淀城で、淀殿(茶々)ゆかりの淀城ではないよ。
宇治川の堤防を歩き伏見宿に向かう。今日は気温が30度まで上がるそうだが、川沿いは風があるからだいぶ楽である。
(途中省略)
伏見に入っている。画像は♪カッパッパーのカッパ黄桜のところ。今日は入らないが、ここにはカッパギャラリーもあり、カッパ絵を得意とする画伯には創作意欲に駆り立てされるスポットではないかと思う。伏見は観光地で、酒蔵が集まっているエリアは人気スポットである。いちおう非常事態解除後なんで観光客は少しはいたが、ごらんのとおりである。
伏見のにぎやかなところ。伏見は京都市伏見区であるが、伏見は伏見であり、京ではない。
伏見から伏見街道で京都に向かう。深草あたり。ここからは北へ一直線である。
JR稲荷駅前。まだ伏見である。伏見稲荷があるが、今日は寄らない。門前の商店街が途切れたところが伏見と京の境界になっていたはずだが、確認できなかった。
JR東福寺。ここまで来れば、京都に来た感じがする。
街道は東海道線で分断されているが、歩行者は歩道橋で渡れるようになっている。
七条通を越え、大仏前に到着。街道は五条通が起点だそうだから、もうちょっと行ったところになる。大仏前というのは昔は京都にも大仏があったから。火事で燃えてしまったので今はもうないのだが、地名だけ残っているんだよ。
その大仏があったところが秀吉が建てた方広寺である。これが方広寺鐘銘事件の鐘だよ。
五条通から宮川町を通り四条通に向かう。お茶屋さんが集まっているところ。
八坂神社に到着。今日のゴールとする。大阪から京都まで3回に分けて歩いたわけだけど、昔の人は健脚だったそうだから一日で歩いたんだろうな。だから、自慢にはならんわな。
今日のお宿は八坂神社の前のアパホテル京都祇園エクセレントにした。いつもは京都ではお気に入りのところにするのだが、わけがあってだな。
6月までアパホテルではコロナに負けるなキャンペーンをやってるから。2500円だった。
6月7日(日)
ミスタースノウの「街道をゆく」シリーズ再開。京街道編その3。
前回は京都府八幡市の橋本宿で中断した。京阪に乗って橋本駅まで行く。
中断したところの街道筋まで戻って再スタート。今日の行程は淀宿を抜け伏見宿まで行き、伏見からは伏見街道を歩いて京都まで行く。距離は20数キロといったところだ。せっかく京都まで行くので、夜から用事を作って京都に泊まることにした。
八幡宮道に入るところで木津川と宇治川を渡る。淀川は琵琶湖から瀬田川、宇治川と名前を変えて流れ、このちょっと下流のところで桂川、木津川が合流して淀川となる。今日は歩き優先のため石清水八幡宮には上がらない。基本的に寄り道はしない。
宇治川を渡る。上流に伏見宿があり、さらに上流が宇治ということになる。
(途中省略)
京阪の淀駅前には京都競馬場がある。ここにははいだしょうこさんも来たことがあるんやで。だいぶ前にG1レースの表彰式のプレゼンターとして来たことがあるんよ。
ちょっと寄り道して、淀城跡を見に行く。本丸の一部の石垣と堀が残っている。天守台には柵がしてあって入れなかった。
外に出て、水堀の外側から本丸の天守台が乗っている部分を見る。想像していたよりも大きめだった。ここは江戸になってから築城された淀城で、淀殿(茶々)ゆかりの淀城ではないよ。
宇治川の堤防を歩き伏見宿に向かう。今日は気温が30度まで上がるそうだが、川沿いは風があるからだいぶ楽である。
(途中省略)
伏見に入っている。画像は♪カッパッパーのカッパ黄桜のところ。今日は入らないが、ここにはカッパギャラリーもあり、カッパ絵を得意とする画伯には創作意欲に駆り立てされるスポットではないかと思う。伏見は観光地で、酒蔵が集まっているエリアは人気スポットである。いちおう非常事態解除後なんで観光客は少しはいたが、ごらんのとおりである。
伏見のにぎやかなところ。伏見は京都市伏見区であるが、伏見は伏見であり、京ではない。
伏見から伏見街道で京都に向かう。深草あたり。ここからは北へ一直線である。
JR稲荷駅前。まだ伏見である。伏見稲荷があるが、今日は寄らない。門前の商店街が途切れたところが伏見と京の境界になっていたはずだが、確認できなかった。
JR東福寺。ここまで来れば、京都に来た感じがする。
街道は東海道線で分断されているが、歩行者は歩道橋で渡れるようになっている。
七条通を越え、大仏前に到着。街道は五条通が起点だそうだから、もうちょっと行ったところになる。大仏前というのは昔は京都にも大仏があったから。火事で燃えてしまったので今はもうないのだが、地名だけ残っているんだよ。
その大仏があったところが秀吉が建てた方広寺である。これが方広寺鐘銘事件の鐘だよ。
五条通から宮川町を通り四条通に向かう。お茶屋さんが集まっているところ。
八坂神社に到着。今日のゴールとする。大阪から京都まで3回に分けて歩いたわけだけど、昔の人は健脚だったそうだから一日で歩いたんだろうな。だから、自慢にはならんわな。
今日のお宿は八坂神社の前のアパホテル京都祇園エクセレントにした。いつもは京都ではお気に入りのところにするのだが、わけがあってだな。
6月までアパホテルではコロナに負けるなキャンペーンをやってるから。2500円だった。