上質な音楽を聴きに行くシリーズです。
今日のホール。梅田のザ・シンフォニーホール。
ここ数日、なんか寒いですね。治りかけていた風邪は、、ぶり返しました。
でも、前部センターブロックの良席なので何としても行きます。
ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団&森麻季
指揮:ヘルムート・ブラニー ソリスト:森麻季(ソプラノ)
ソプラノ森麻季さんがソリストとして歌うので聴きに行ってきました。
1700席のホールはほぼ満席です。ほとんどが森さんがお目当てでしょう。私もです。
プログラムを見ると前半が森さんと管弦楽団の共演で、後半が管弦楽団の演奏のようです。
歌うのはいつもの曲目で、目新しいのはないです。アンコールに期待ですな。
森さんの衣装はクリスマスカラーのドレス。またちょっと細くなりましたかね。
1. バッハ/グノー:アヴェ・マリア
今日はちょっと声の響きが良くないようです。チェンバロの音に負けそうです。
2. マスカーニ:アヴェ・マリア
マスカーニの間奏曲は大好きな曲です。リサイタルではピアノ伴奏がほとんど。弦楽が入るといいねえ。
3. バッハ:G線上のアリア
まあ普通ですね。
4. ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(歌劇「セルセ」より)
グリーンのドレスに衣装替えして登場。やっぱり今日は声が出てない。
5. ヘンデル:涙の流れるままに(歌劇「リナルド」より)
6. パッヘルベル:カノン
これはいい演奏でした。
7. 久石譲:Stand Alone(NHK「坂の上の雲」メインテーマ)
1部の最後の曲。日本語で歌う曲は拍手も大きいですね。
森麻季アンコール 8. プッチーニ:私のお父さん(歌劇「ジャンニ・スキッキ」より)
今日の歌唱はこの曲がベストでした。
え、もうおしまい? 2部のアンコールでは出てこないのかなあ。
9. モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
10. モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K.364
2部はヴァイオリンとヴィオラのソロ奏者が演奏するのですが、これがまた上手い。しびれました。
アンコール
11. モーツァルト:交響曲29番 終楽章
いい選曲です。
12. ふるさと
オーボエの叙情的な音色のあとに弦楽が奏で始めたのは、なんと「ふるさと」でした。
指揮者が振り返って客席に向かって指揮を始めます。「歌って」と言っているのでしょう。
客席には女性も多く入ってたんでなんとか合唱は成立しましたかね。(男性はこういうのは苦手だ)
先日の合唱のコンサート会場なら大合唱だったでしょうね。
13. ハイドン:交響曲45番 終楽章
おっと、最後はハイドンの「告別」でした。
この「告別」の終楽章には、ちょっとした演出が施されているのが知られています。
私も実際に生で聴く(見る)のは初めてです。(あとでyoutubeを貼っておきます)
終了。森さんにはもっと歌って欲しかったですね。
時期的にもバッハあたりのクリスマスっぽい曲も欲しいところでした。
ドレスデンの演奏には満足しました。後半にかけては「さすが名門」と思わせるところがありましたね。
特に女性のヴァイオリンのソロ奏者の音にはしびれました。満足度100。
アンコール曲はプログラムに記載されてませんので終了後に掲示されます。
おまけ。シンフォニーホールのツリー。
今日の1曲
今日のホール。梅田のザ・シンフォニーホール。
ここ数日、なんか寒いですね。治りかけていた風邪は、、ぶり返しました。
でも、前部センターブロックの良席なので何としても行きます。
ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団&森麻季
指揮:ヘルムート・ブラニー ソリスト:森麻季(ソプラノ)
ソプラノ森麻季さんがソリストとして歌うので聴きに行ってきました。
1700席のホールはほぼ満席です。ほとんどが森さんがお目当てでしょう。私もです。
プログラムを見ると前半が森さんと管弦楽団の共演で、後半が管弦楽団の演奏のようです。
歌うのはいつもの曲目で、目新しいのはないです。アンコールに期待ですな。
森さんの衣装はクリスマスカラーのドレス。またちょっと細くなりましたかね。
1. バッハ/グノー:アヴェ・マリア
今日はちょっと声の響きが良くないようです。チェンバロの音に負けそうです。
2. マスカーニ:アヴェ・マリア
マスカーニの間奏曲は大好きな曲です。リサイタルではピアノ伴奏がほとんど。弦楽が入るといいねえ。
3. バッハ:G線上のアリア
まあ普通ですね。
4. ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(歌劇「セルセ」より)
グリーンのドレスに衣装替えして登場。やっぱり今日は声が出てない。
5. ヘンデル:涙の流れるままに(歌劇「リナルド」より)
6. パッヘルベル:カノン
これはいい演奏でした。
7. 久石譲:Stand Alone(NHK「坂の上の雲」メインテーマ)
1部の最後の曲。日本語で歌う曲は拍手も大きいですね。
森麻季アンコール 8. プッチーニ:私のお父さん(歌劇「ジャンニ・スキッキ」より)
今日の歌唱はこの曲がベストでした。
え、もうおしまい? 2部のアンコールでは出てこないのかなあ。
9. モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
10. モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K.364
2部はヴァイオリンとヴィオラのソロ奏者が演奏するのですが、これがまた上手い。しびれました。
アンコール
11. モーツァルト:交響曲29番 終楽章
いい選曲です。
12. ふるさと
オーボエの叙情的な音色のあとに弦楽が奏で始めたのは、なんと「ふるさと」でした。
指揮者が振り返って客席に向かって指揮を始めます。「歌って」と言っているのでしょう。
客席には女性も多く入ってたんでなんとか合唱は成立しましたかね。(男性はこういうのは苦手だ)
先日の合唱のコンサート会場なら大合唱だったでしょうね。
13. ハイドン:交響曲45番 終楽章
おっと、最後はハイドンの「告別」でした。
この「告別」の終楽章には、ちょっとした演出が施されているのが知られています。
私も実際に生で聴く(見る)のは初めてです。(あとでyoutubeを貼っておきます)
終了。森さんにはもっと歌って欲しかったですね。
時期的にもバッハあたりのクリスマスっぽい曲も欲しいところでした。
ドレスデンの演奏には満足しました。後半にかけては「さすが名門」と思わせるところがありましたね。
特に女性のヴァイオリンのソロ奏者の音にはしびれました。満足度100。
アンコール曲はプログラムに記載されてませんので終了後に掲示されます。
おまけ。シンフォニーホールのツリー。
今日の1曲
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