愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

休日アドベンチャーシリーズ

2012-08-16 | 日記
8月15日。今日は好きにさせてもらうぜ。ふん。

昨年から山歩きの趣味を始めました。今回はひとりで伊吹山というところに行ってきました。
ちょっと遠いところなのですが、大阪駅から新快速に乗ればわりと早く着きます。

6時半に電車に乗って近江長岡駅に到着が10時過ぎ。
昨日の大雨のため新快速が終日運休とのことで到着がだいぶ遅くなってしまいました。
予定通りにいかないからアドベンチャーなのであります。
登山口までは地図を見ると5、6キロ。徒歩だと1時間以上はかかりそう。
バスはしばらく待つことになるし、アドベンチャーでタクシー利用は邪道。歩きます。
 
伊吹山はあれだね。ちょっと東に行けば岐阜県。

登山口に行く前に寄り道をします。

歩き始めて1時間ちょっと。びわ湖百八霊場の48番札所、伊吹山護国寺悉地院(しっちいん)。
ご詠歌「みねたかく ことごとくしる あらたなる おくのいぶきに はゆるほんどう」
私の別趣味の観音霊場めぐりです。趣味であって信仰心があるわけではありませんよ。
アドベンチャーのなりはしていますが、数珠や輪袈裟、経本は持ってきています。
たまたま庭いじりをしていた美人の奥さんに本堂を開けてもらいお勤め。
本尊は十一面千手観音。冷たいお茶をいただきながらしばし雑談。

お寺にはたくさん花が咲いていました。


スタートしてから2時間ちょっと。やっと登山口に到着。
寄り道したのでもう7キロ以上は歩いてると思います。すでに疲れ気味です。

もう12時を回っています。山頂までは6キロ3時間半。私なら4時間はみておかないと。すぐに出発します。
6時半くらいから暗くなり始めます。下山途中からは暗くなりますが、夜間の準備もしてるから問題なし。

最初はこんなゴロゴロ道。

マジですか? 下山時に野生のシカは見ましたよ。

30分くらい登ってやっと一合目。登山口の標高が220メートルで、ここは420メートル。
ここからはスキー場の原っぱを登っていきます。今日は曇っててよかった。

あー、しんど。振り返るとこんな風景。

また登山道。ちっ、晴れてきやがった。
 
登り始めて1時間、やっと二合目。標高580メートル。
地面にはチョウが集っています。休息場所のようなところには汗がしみているのでしょう。塩分がお目当てです。

三合目の手前、標高700メートル付近で伊吹山山頂が見えてきます。
絶望の瞬間。あれに登るのか。まだ半分もきてないのにリタイアの文字が頭をよぎります。
すでに500メートルは登っていますが、あと700メートル登らなければなりません。
「観音さま、われにお慈悲を!」。まぁ、ゆっくりでいいから4時まではがんばってみましょう。

登り始めて2時間。半分の五合目、標高880メートルに到達。
山頂は霧がかかっています。雨は大丈夫かなあと思ってたら降ってきました。
やった!(これでリタイアの言い訳ができる)
しかし、カッパを着て下山しようとしてるうちに雨はやんでしまいました。
ちぇっ。

祝1000メートル突破!

7合目からは小ぶりな植物が目立ち始めます。植生が変わってきています。

ほぼ山頂。

赤い花。このあたり「お花畑」と呼ばれてるところでしょう。

青いの。ゆっくり見てる余裕なし。というか、霧で見えません。

山頂の売店が見えてきました。実際は霧でもっと視界はわるいです。

16:20、登り始めてから4時間、ついに伊吹山山頂(標高1377メートル)を征服。

霧のため視界は皆無。足元くらいしか見えません。
一服しようと思ってたら雨が降り始めました。今度のは本降りのようです。
雨で登山道が沢のようになるとやっかいですので、とっとと下山します。

雨は8合目あたりまででしたが、日没のこともあるので3合目まで一気に下りてきました。
ここで一服。汗で濡れたシャツを着替えたり、途中で暗くなるはずなのでライトの準備をします。
 
19:10、登山口に下山完了。バスはないので駅まで歩きます。
20:20、本日のゴールの近江長岡駅に到着。帰宅は24時前になってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「誰だって波乱爆笑」出演

2012-08-15 | テレビ
はいだしょうこさんのテレビ出演の記録です。

2012年8月12日(日) 9:55-10:55放送
日本テレビ「誰だって波乱爆笑」

「王様と私」の千秋楽の日でしたので忘れておりました。見ておりません。
番組サイトを見ると、ロケ場所とかスタジオグルメというのが載っています。
このなかの「武蔵野茶房」というのは見覚えがありますよ。
2010/12/1に出演された「はなまるカフェ」でも紹介しています。
(当ブログのバックナンバーを参照)
メーメーblogにロケのときの記事があります(7/13記事)。

※番組の内容を紹介しているサイトがありましたので、それを見て放送内容はだいたいわかりました。
結婚についてのお話は、6/12放送の「はなまるカフェ」と同内容と思われます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「王様と私」千秋楽

2012-08-12 | ミュージカル
またまたミュージカルを見に行きました。3日連続です。
今週は火曜日から4回のミュージカル鑑賞になりました。
夏は外出するだけでも疲れます。平日は仕事もしてるわけでけっこうきつい一週間でした。

今日もシアターBRAVA!へ。

はいだしょうこさんが出演するミュージカル「王様と私」です。これで3回目です。

今日の座席はたまたま昨日のとなりの席。一つだけ内側に寄りました。昨日はスピーカーのせいで
劇中劇で舞台端でナレーターをするタプチムが見えませんでしたが、一つずれたおかげでタプチムも見れました。
はいだタプチムを見るために行ってるようなもんですから。舞台に立ってるしょうこちゃんは全部見ておきたい。
「木陰のくちづけ」も昨日と同じ見え方をするとわかってるので、あの瞬間は双眼鏡で確認します。
もうわかってるんですけど、しっかりしちゃってましたねえ。あーあ。(もう人妻なんだって、なにをいまさら)
最終日も大津公演のときと同様に安定した歌唱力をみせてくれました。
ただ、お疲れ気味なのでしょうかね。大津のときよりも抑え加減なのかなとも思えました。
千秋楽ということでしたが、カーテンコールでも特にスペシャル的なものはありませんでした。

今回のミュージカルで注目度ナンバーワンはしょうこちゃんの歌唱力であったことに間違いはないでしょう。
終わったところなんですが、「次はなんだろう?」って期待してしまいますね。
私のジャンルだったらいいなあ。


ちょうど大阪城ホールのディズニーの終演と重なって外は凄い人混みになってました。
これで私のミュージカル週間は終了。しょうこちゃんは、次は「オーケストラといっしょ」です。

大津公演レポも記憶違いのところもありましたし、そろそろ完成させなければいけまんね。
ぼちぼち始めたいとおもいます。でも、その前にアドベンチャーにも行きたいしなあ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「王様と私」大阪公演初日

2012-08-12 | ミュージカル
今日もミュージカルを見に行きました。

本日のホール。大阪城公園の北側にあるシアターブラバ!。

はいだしょうこさんが出演する「王様と私」です。
今日は平田愛咲さんがタプチムを演じられます。
ここは平田タプチムも見ておかないといけないでしょう。
しょうこちゃん出演回じゃないので一般発売で取った席です。サイドブロックの9列目。
舞台はよく見えますが、劇中劇でタプチムが立つところはスピーカーが邪魔になって見えないかも。
(懸念の通り、ナレーターをするところのタプチムは見えませんでした)
上の画像が今回の「王様と私」の幕。なかなかいいでしょ。これを使ったグッズでもあれば良かったんですけどね。

第1幕終了。
平田タプチム、いいですねえ。「My Lord and Master」の悲哀を込めた歌い方なんか良かったんじゃないですか。
「木陰のくちづけ」のキスシーンは今日の席からは真正面から見えました。いいなあ、ルンタは。

オリジナルグッズはトートバッグとメモパッドのみ。私は買いませんよ。
さすが主役のお二人のグッズは充実しております。うらやましいですね。
先日の大津公演でも、しょうこちゃんのグッズは置いてませんでした。

終了。2回目なのでゆったりと見れました。
平田タプチムは歌もお上手でしたし、感情の表現力もあって素晴らしいですよ。
恋人ルンタの死を知ったときの表情の見せ方とか迫真に迫ってましたね。
声の微妙な強弱や歌詞をわずかにずらしてみせたりして感情を表現した歌い方などはよく研究してると思いました。
しょうこタプチムがあれだけのパフォーマンスをみせてますからね。
観客に与えた印象度、衝撃度としては明らかにしょうこタプチムのほうが大きいと思いますが、
ミュージカルの歌い方としては平田タプチムのほうがいいという人もいるんじゃないのかな。
(私は無条件でしょうこちゃん最高の立場ですが、いいものはいいと認めなければならない)
今回はしょうこちゃんより出演機会が少なかったのがもったいないくらいでしたね。
平田愛咲さん。ここにもタプチムを演じたというよりも、タプチムになってしまった歌手がいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージカル

2012-08-10 | ミュージカル
いろいろとエトセトラなのでミュージカルを見に行きました。
(こんなことをしてるから観劇レポが遅れるわけです)

本日のホール。オリックス劇場。

ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」
明日の土曜日は平田タプチム、日曜日はしょうこちゃんなので、今日になりました。
しょうこちゃんも宝塚時代の新人公演というので「ウエストサイドストーリー」に出演しています。
また、ミュージカル・ナンバーの「トゥナイト」と「サムウェア」がしょうこちゃんのレパートリーになってます。

今日は10分前に着席。サイドブロックのセンター寄り、前からだと7列目かな。
料金は12500円なり。来日公演ですからそんなに高いとは思いません。
近頃は日本のミュージカルでもこのくらいふっかけるプロダクションもありますから。
でも、「王様と私」なら3回見てもおつりがきますな。

終了。本場のものを見てしまうと、国内のでは物足りなくなるのは当然ですな。
来日キャストはツアーキャストのレベルですが、違いなんてわかりませんよ。

本作はミュージカルの最高傑作と言っていいでしょう。
見どころですか?全部です。 聴きどころは、最初から最後までとなってます。
やはりダンスシーンが圧巻でした。体が大きいですからね。迫力ありますよ。

今回のはラストシーンが変わってました。あと、「サムウェア・バレエ・シークエンス」が短かくなってたような気がしました。
A Girlは登場させず、Anybodysに「サムウェア」を歌わせていましたね。

今日の1曲。

これもんですからね。見ごたえありますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする