寝る前に読む本にはピッタリの「僕が旅で見た世界」
短い文章で、どこで読み終えても大丈夫♪
旅人が「世界のwhy?」「世界のヒヤッ」「世界のトホホ」などホントに体験したことを
書いてるからおもしろい(=^▽^=)
空港からでて電話しようと思い、
テレカを買ったもののエラーで何回もカードが出てきてしまう。
見かねた現地のおじさんが、
オールハングルで使い方を教えてくれた。
(韓国)
小学生か中学生くらいの可愛い女の子に
「一緒に写真を撮りたい」と言われ
ほっぺにちゅーされて、キュン。
(モロッコ)
ツアーを組んでもらって、着いた1日目の宿。
晩ご飯付きだと聞いていたのに
宿の主人は「用意してない」
仕方ない。外で済まそうとお店を探しすけど
周りには駄菓子屋が1軒だけ
見慣れないポテトチップスを大量に買い、
一晩を過ごしました。
(トルコ)
割とオシャレなピザ屋さんの厨房から
飛び出してきた、うさぎサイズのネズミさん。幻想だと思いたい。
(中国)
信じるか信じないか、難しい問題だ。
現地で出会う人たちを信じるか信じないか。
良い人はいる。
でも、本当に信じられない騙し方をしてくる人もいる。
イラッとできるのはまだマシで、
一日立ち直れないくらいトホホって凹まされるときもある。
そして一番タチが悪いのは、
騙したり、ぼったくって来たとしても
その後、妙に優しかったりする人。
かといって、その街の人とかかわりあいを避けていたら、
ちっともおもしろくない。
旅の幅はぎゅっと狭まってしまうわけで。
運って言ってしまえばそれまでなんだけど、
ハズレより当たりの多いくじびきなんてないんだし、
そんな気分で、信じるか信じないかという紙一重の選択を
楽しみながら旅ができたらいいなと思う。