1596年にクラクフからここワルシャワに首都が遷都され、
その後発展を遂げ、“北のパリ”と呼ばれたこともあったそうです。
しかし、1944年、第2次世界大戦末期に、ドイツの占領軍に対して市民が一斉蜂起し、
20万人以上もの人が犠牲になり、街もほとんどの建物が崩壊されました。
現在みられる古い町並みは、第2次世界大戦終了後に市民たちの努力によって忠実に復元されました。
この復元には絵や写真、人々の記憶を頼って行われ、
「壁のひび一本に至るまで」元通り復元されたといわれています。
そんな慎重に復元されたワルシャワの歴史地区は世界遺産に登録されています。
ワジェンキ公園はワルシャワの中央部にあり、美しい庭園と宮殿からなる公園です。
17世紀後半にバロック様式の浴場(ワジェンキ)が建てられ、
後に宮殿が改築されたことからこの公園の名前がつけられたそうです。
子どもたちも完全防寒で遊びに来てました。
かわいいカワ(・∀・)イイ!!
ショパンの銅像~
夏には毎日曜日、ここでショパンの曲を演奏する野外コンサートが行われています。
広大な敷地で動物もいました。
リスもいます。
真夏には色とりどりのきれいな花が咲いてるんですって~
やはり夏がいいのか。。
この時期はまだまだ寒くて雨は降らなかったが
どんよりした曇り空(^^;
宮殿は水路に囲まれた島に18~19世紀に建てられたワジェンキ公園で最も古い建物です。
ショパン像は1926年ワルシャワのシンボルの一つとして除幕されたそうです。
元々は夏の離宮として建設されたという事で、大きな池や
水上宮殿、旧オランジェリーなど、広大な敷地の所々に
建物が配置されていました。
のんびり散策していると気分の休まる公園です。