チュニジアはそれほど広くない国土だが
全耕作面積の28.5%がオリーブが植えられている
バスで移動しててもオリーブが目に入る
オリーブがチュニジアの代表的な農産物
どこまでも延々と続くオリーブ園
チュニジアのオリーブオイルは品質においても評価が高い
ローマ時代には地中海貿易によってさまざまな地域に輸出されていた
オリーブを栽培し精油し売るという生活を2000年以上も変わらず続けている
オリーブ油がほかの植物油と違うのはオレイン酸を豊富に含んでること
オレイン酸は都合よく悪玉コレステロールを減らし
善玉コレステロール値を保つ
動脈硬化などを予防すると言われている
他にも血糖値を調節して糖尿病を改善する
消化機能を調整し便通をよくする
地中海沿岸の国々では心臓血管系疾患による死亡率が低いらしい
またポリフェノールなどの抗酸化物質を多く含み
老化を予防する
料理に利用する以外にあかぎれやひび割れのある皮膚に
グリセリンと一緒にすりこむと効果がある
しかしチュニジアのオリーブはブランド力がなく
スペインが輸入して独自に製法して高く売ってるって