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チュニジアのオリーブ

2020-02-06 | チュニジア2020

 

チュニジアはそれほど広くない国土だが

全耕作面積の28.5%がオリーブが植えられている

バスで移動しててもオリーブが目に入る

オリーブがチュニジアの代表的な農産物

どこまでも延々と続くオリーブ園

 

チュニジアのオリーブオイルは品質においても評価が高い

ローマ時代には地中海貿易によってさまざまな地域に輸出されていた

オリーブを栽培し精油し売るという生活を2000年以上も変わらず続けている

 

オリーブ油がほかの植物油と違うのはオレイン酸を豊富に含んでること

オレイン酸は都合よく悪玉コレステロールを減らし

善玉コレステロール値を保つ

動脈硬化などを予防すると言われている

他にも血糖値を調節して糖尿病を改善する

消化機能を調整し便通をよくする

地中海沿岸の国々では心臓血管系疾患による死亡率が低いらしい

またポリフェノールなどの抗酸化物質を多く含み

老化を予防する

 

料理に利用する以外にあかぎれやひび割れのある皮膚に

グリセリンと一緒にすりこむと効果がある

 

しかしチュニジアのオリーブはブランド力がなく

スペインが輸入して独自に製法して高く売ってるって