広大な大地にぽつりと建つ建造物
ローマ時代に剣闘士の戦いや奴隷や罪人と猛獣の闘技が行われたところ
1979年に世界遺産に登録
ローマのコロッセオより保存状態はいいらしい
北アフリカ最大の闘技場で3万5千人を収容できる
ちなみにローマのコロッセオは4万5千人
円形競技場では、死刑囚同士の戦いや猛獣との人との戦いに
馬を引く戦車の競争などさまざまな催しが開かれていた
円形競技場の石は30キロ離れた場所から運んできた
地下には通路があり出番を待つ剣闘士や猛獣を入れておく部屋があった
この地下から歩いてアリーナに進む
死刑囚などの入っていた部屋も残ってる
縦横に通路が配されて興味深い
猛獣は檻に入れたままエレベーターで闘技場に運ばれ
トンネルから明るい場所に登場
残忍な闘技が頻繁に行われていた
階段状の観客席が広がって迫力ある景観
古代の世界にしばし思いを馳せて・・・・