ハロン湾は、43,400ヘクタールにもわたる広大なエリアに、
石灰岩からなる大小1,600もの島々が奇峰の如くそそり立つ、
神秘的な景観が特徴です。
水墨画にも似た世界から「海の桂林」とも呼ばれています。
隣の大国・中国からの度重なる侵略(日本で言う「元寇」など)に悩まされていた時代、
この地に龍の親子が降り立ち、口から炎を吹いて敵を打ち破り、
さらには吹き出した宝玉が数々の奇岩となって海面に突き刺さり、
その後も長きに渡って外敵の侵入を防いだそうです。
以降、この地はハ(降りる)ロン(龍)と呼ばれるようになりました。
海に浮かぶ奇岩の半分に名前がついていると言われている。
1泊のクルーズもあるらしい~~
天候に左右されやすくて霧が出ることもある。
ここでは天気に恵まれて風も心地良くて楽しめました。