お義母さん、ヤバイのか

曇り時々晴れ。

朝、ジョウビタキが来ていたのだが撮れずに残念。
「再びは捕まるはずがない」と期待していないトラップゲージに、ネズミがーーーーっ。





やはり、ネズミはよく見ると可愛いので、動物好きには殺せないわけで。号泣。
ハムスターには見えないが、テグーには見える、十分見えてしまう。

きーじは今日も食べる訓練。
器を二重にするよりは、化学雑巾の上の方がいいらしいです。






オムツは今日は許しちゃる。頑張ってトイレに連れていく一日。



旦那は義母の件で主治医の話があると、故義兄嫁＠師長から呼び出し、会社を早退で県を縦断。
義兄嫁は平気で旦那を休まし、自分の仕事はキープ、さすがに鈍い旦那も人間性に疑問を感じてきた模様、おせーよ。
親戚一同、宗教以外もおかしい人だと気がついているわｗ
旦那は非常に気落ちして帰ってきたが、伝言ゲームになるが聞いたことを想像し、かいつまんでいうと、
義母は薬漬けの廃人で３０キロ台、抗精神剤漬けでパーキンソンや首下がり症候群、pisa症候群みたいな傾いた不自由な体になっているらしい。自動車事故でむち打ちの時に使う道具で首を支えてもまっすぐになれないなどと私に報告。
そして、「食べれ無いのー」の甘えの時期はとうに過ぎ、嚥下困難で本当に食べたくても食べれなくなり、涎を流して声も出ないで、がりがりで飢えているらしい。
主治医(←不祥事を起こして検索すると名前があがる、私は悪いけど嫌いだわ)がこのまま寝たきりになるのもあと半年、そして感染症になり、今後の余命は一年だと言われて来た。
義母が動けないのを、嫁と主治医が演技ではないが出来ないという心の問題だ、依存性人格障害だと言っているが、さすがに旦那はそれに疑問を呈している。
今迄のカマッテちゃんで、拒食をアピール、痩せを自慢と違う、明らかに身体が弱っているということを私にせつせつと訴える。
それを、「ど素人の私でなく、師長さんの故義兄嫁に言えばーーー？」である。
私は看ないと一旦決めたのだ、看ない人が脇から文句をだけ言うのはおかしい、しかもど素人がプライドのかたまりの義姉にいうのもと、ノーリアクションを決めた。
しかし、観察力の非常に鈍い旦那から見ても弱り切っているというので、そして鈍い旦那が非常に落ち込んでいるので、
私はお別れは、主治医が言われた日時よりも近いのでは？？？と確信した、
行きたくはないが、日曜日にお見舞いに行く、これが最期かもと決意した。

そして、旦那が病院の帰り際に実家により、義父に「お義母さんが持って一年」と言った反応が、
義父「治らないのなら入院なんかにつかうのは金の無駄、そうーかぁー、ついに死ぬのか、へー」である。
義父が悔しがって落ち込んでいるのは手放した車と免許のみ。
登場人物全員にぞっとした一日である。

夕方、落ち込んでいる旦那を促し、とりあえずネズミを逃がしにサイクリングロードの土手へ。
相変わらず、土手をのそのそと歩くネズミは童話のように可愛い。

(しかし、甘かった、ネズミ算というものは、、、続く)