快晴。31-26℃ まだまだ暑いね。
レッスンの日だった。やるだけやったつもり。
時間になり、一瞬何を着ようかと迷う、が、着たきりスズメであるし、暑い。
結局、夏服のまま出発する。
強い日差しと、アスファルトの照り返しがギラギラ、時折、紺のスカートを揺らす風は暑い。
空は秋なのだが…。
花たちも、おしろい花以外はドライフラワーのようである。
植え込みのヤブランを見ると秋を感じるが…。
殆どの花が疲れており、やがては植え替えられてしまう迄の命だ。
いつも通りに、早めに到着した。
生徒は私しかいない。予約の時間まで、ピアノの先生も、私のバイオリンの先生も、各々の曲を練習されていた。
先生は私のいつか弾きたい曲、アラン・メンケンによる「ホール・ニュー・ワールド」、映画@アラジンのテーマを弾かれており、私はうっとりと聴いていた。良質な時間だった。
※映画「アラジン」を観た記事。6月16日。
https://blog.goo.ne.jp/miyakuraiyumi/e/8bdda878dc04b840503c890cc369cb05
以前にも何度か書いたけど、昔、音楽教室の大人の生徒さんがアウトレットモールで、アルトサックスで弾いていた曲である。(それを目撃したのが2013年12月の暮れだったので、随分、習うという決断までに時間が経ったものだ、何とも勿体ない。)
※それについての思い出話など、5月17日に一部あり。
https://blog.goo.ne.jp/miyakuraiyumi/e/0c8363b120bb5f15a035d676f667e480
その時の私の決意「いつかは、私も弾くんだ」が、(あっ、サックスぢゃねぇえw)
努力次第で今、目の前の手に届く距離になってきたのだった…。
やらなければ、死ぬまでそのままだ、歌謡曲の「もしもピアノが弾けたなら」ではグダグダ言うだけで、一生弾けない。夢まであともう少し。
今日も、おまけかもしれないが4曲合格。そのうちの一曲は、新しいボーイングを教えて頂く。デタシェ以外は、やはり先生につかないと解らない事である。
またボーイングの角度は4本の弦で、弾き方が全部違う、4つの楽器を持ったと思って、地道に習う事なのだ。
楽しい時間はあっという間。綺麗な音を耳に入れて帰路につく。
帰宅途中、コミニュティセンターで情報を集める。
去年感動したコンサートが今年もある。私は、少しは憧れの彼等に近づけたのだろうか。
今年中に、このままなら教本が一冊終わる、それが嬉しい。出来れば2冊終わらせたい。
夏の間、余り催しが無かったのだが、パンフレットが補充されていた。
秋は、まさに芸術の秋なのだった!
残暑で苦しむのももう少し、今日で8月も終わる。
そして、過ごしやすい秋が始まる、皆様の記事も、ガーデニングや行楽の記述で賑やかになる事だろう。
お元気な記事が、
あと4か月で終わってしまう今年を、惜しむかのように、
後半を生き生きと、彩るのだろうね。
【おまけ】
四月になれば彼女は【訳詞付】- Simon & Garfunkel
ボクサー【訳詞付】- Simon & Garfunkel