ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

入院だよ、おっかさん!!

2011-04-28 13:29:26 | 健康・病気

ふるさとは、片付いたとはいえ、各所でフルボッコの有様。。。

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景気もさらに悪く、ため息が出ます。

せめて健康ならいいのですが、まぁ、そこもまだまだ大変で。

母親の通院で、何度も東京に高速バス+飛ばす×、

いや、都バス@安全運転◎で癌研有明病院に外来を繰り返しておりました。

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あれだけの大人数が集まっても、清潔で、匂いの無い施設は初めてです。

植栽も素晴らしく、気持ちが穏やかになれます。

猫多頭飼育で、猫ぼこリ・猫臭・庭雑草な我が家は大反省です

そして、なんといっても、先生方、スタッフの皆様が素晴らしいのです。

ついに昨日の27日に入院、

こちらで2回目以降の抗がん剤治療を引き受けてくださる事になりました。

婦長さん曰く、「よその患者さんをこういう形で入院治療する事は滅多に無い事」だそうで、

癌研の皆様に、母親の最後の希望、わがままを聞いていただき感謝しております。

本当に、本当に、ありがとうございます。

母の個室からは遠くには東京タワー、足元にはゆりかもめ駅が見え、

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何よりも部屋のサッシ越しの空中庭園が素晴らしいのです。

(カフェテラス付近には、空中庭園にいける出入り口があります。どんなに励みになるでしょう。)

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咲き乱れるシャガの群生。

廊下には偶然にも、フィルム会社が寄贈した、故郷の灯台の大きなパネル写真。

入院する数日前に両親を車で連れ出し、ここを見納めた事、

元気に退院して、再びここを散歩出来る様になる事。

今日からGC療法再開です。

抗がん剤は嫌かも知れませんけど、最高の先生、スタッフ様と最高な環境下で出来る事に感謝です。

うちのバアサンがあんまりワケワカランわがまま言っていたら、

「吐き気止めのカイトリル無しでおながいしまつ」と、

私がふざけてオーダーすると、優しい薬剤師さんはウケてくれました。

(意地悪なムスメは結構本気っす。)

さて、ヘトヘトになって猫屋敷に帰ってみると、幻の新人猫、富士額な「ふじこ」が、

頑張って部屋をせっせと爪といで破壊しておりましただよ・・・。

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勿論、眼があうと、ピュツと逃げていきました。

写真のようにカーテンは猫の背丈までボロボロ、パネルドアは破壊、

猫にフルボッコされている家では、いっこうに癒されんのです。

コメント (3)
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