ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

願わくば 花の下にて

2021-03-31 23:39:35 | 日常

早いことに3月も今日で終わり、今の私は何事にも余裕がない、時間も体力もない。私は、私のやり方で何事も継続していくしかありません。なるべく1ミリでも前進する、もしくは現状維持。

何故ブログを続けているのか、それは過去の亡くなった猫の写真が消えてしまうのが嫌だから、、、その程度の理由かもしれません。(写真は、保存しておかないので。)

 

 

◆3月21日(日)雨。19-16℃

何時ものルーチンワーク(老猫の世話、家事、練習)は勿論のこと、今日はカオスな千葉県知事&千葉市長選挙の投票日。一段落ついて、雨の中、午後から投票兼買い物へ。

雨のせいか投票場はガラガラだったけど、コロナの密を避ける事は出来た。結構、県民、市民の投票率は良かった模様。(普段が酷過ぎる。)

帰宅途中に寄った、ホームセンター。

  

雨に打たれたここの桜、早くも終わりに近い。

 

今年は春が異常に早い。去年もだが、今年も自粛中であるから、この2年、花見や桜の名残を惜しむ機会もないわけで。来年こそは、このパンデミックは少しは良くなっているのだろうか?

 

◆3月22日(月)曇りから雨へ。17-13℃

いつもの老猫からのルーチンワーク、猫の夜鳴きが酷くて参っている。

なんとか普段通りにしているし、今日から自転車も増やした、「エレメンタリー」をiPadで漕ぎながら約43分観ているが、とにかく体力が付くどころか、疲労しきっている。平常心や前向きになるのは、今は難しい時期なのだ。あくまでも私の場合。

この前向きな男性の記事、

勉強に前向きよりも、、、物持ちの良さに驚いた!47年前のスーツが健在であり、体型を維持。いや感心するところは69歳で大学院生になる意欲であって、そこじゃないだろう、自分w (まぁ、題名は洋服だが…。)

 

ブログで知り合えた才女松田まゆみ様から、「卵はお湯から茹でると殻が剥きやすい」との助言あり、さっそく。

  

急速に冷却もする。

で、沸騰したお湯に酢を足し、お尻に穴をあけた卵を入れると、案の定、お尻から割れて白身が漏れ出したが、結果、色々トライした中で、一番剥きやすい卵になったのです、イライラ解消、ありがとうございますm(_ _"m)

ついでに野菜も茹でる。

 

卵、つるん♡

 

◆3月23日(火)晴れ。15-7℃ うっすらと寒い。

 

いつも通りの老猫から、

朝から摘便。

(尾籠な話であるが、近頃は力んでいる猫の直腸を、肛門から数センチごと、お腹の外側の皮から、あくまで外からの手探りで、塞いでいる便の塊ごとを外から握って絞り誘導、入り口のつっかえを取るという荒業をしている。人間のようにリドカインを塗り、指を突っ込むというのは猫には不可能だからだ。)

 

猫は生きたい、水も飲みたい、だが掬えない、飲み込めない。しかし良く鳴く。 

そのあとも家事や勉強をいつも通りしていたが、脳が疲れてぼんやりとしていた。

老猫の深夜まで何回にもわたる強制給餌や、トイレ誘導、おむつ交換など休むことはできない、

今日で【1年と6か月】が終了したのだ。

そして、まだまだ続きそうなのだ、「いい加減、死ね」とも言えない、だが、もう解放されたい。また、ほかの自力で頑張っている老猫が、この猫の自己主張の犠牲になって気の毒だと思う。一匹を依怙贔屓しているようだ。

 

故郷では稲の苗づくりが昨日からスタートしている。

  

去年のコロナ禍と違いシルバーセンターとか頼む。ある意味、皆コロナに鈍感になった、またコロナでも、人を頼まねば出来ない規模である。台風15号で駄目になったものは中古の材料で直したり、とにかく生きている限り、前に進むしかないのだ。

 

◆3月24日(水)快晴。20-9℃

いつも通りの老猫のお世話から、そして午後は少し外出。

   

とにかく猫の介護は煮詰まっていたし、デジタルデトックスすべきというべきか、自粛しすぎているとネットやテレビを過剰にいじる、良くない情報はいらないほど入る、少し気分転換をした。

人里離れ、密にならない場所へ。

        

微かに空気中に振動が響いていて、はじめは何かわからなかった、一瞬耳鳴りかと。

 

ミツバチの羽音、それは、冬を無事に越したミツバチたちの饗宴だった、見事な花粉団子を足に付けて、喜びの歌を歌っていた。

こんなに無数にいるのかと、上手く撮れなかったのが残念。

あとは、自分が散骨してほしいと思うほどのところ、力道山の愛した島を観て、

    

そして、また猫の給餌時間にとんぼ返りへ。長居は出来ない。

 

◆3月25日(木)曇り。18-12℃

いつも通り老猫のお世話から、決めたすべての課題(運動や練習)はしたが、もうマラソンでもしたように、身体はくたくただった。

さらにSNSで、通常、薬指@3と小指@4は連動して動くが、別々に分離して動くトレーニングがあり、それにハマってしまった、さらに自分を疲れさせるw

(先生曰く連動していても弾けるそうだが、薬指だけを分離して、自由に動かしたい野望が芽生えた。)

食用の菜花は大好きだが、今は白菜の花も売っている。野菜が大好き。何でも大歓迎。

 

 

◆3月26日(金)曇りから晴れ。22-10℃

老猫のお世話から、いつもの決めた日課は全部する、このところ練習時間を長くとれない、集中出来ない、さらにやる気が出なくなってきている。近頃の日々に希望がもてないし、老猫や、書かない色々なストレスで疲れすぎているのだ。

また、痛み止めをやめたことから、とても日常がつらい。体中が強張っていて、朝など金縛りのように動けない。

明日はレッスンの日だが、「ここまでは合格しよう」という気概が湧いてこない…。また弾きたい曲は大けれど、どうしても、何が何でも死ぬまでにこれを弾きたい、的な曲が今はない。

さて、

卵はお尻に穴を開けなくても、古い卵でなくても、熱湯にいきなり入れれば上手く剝ける。ヒビは仕方がない。(一応お湯には酢。)

 

あとは高いヨーグルトの密造×、増産◎に走る。

Rー1って、ヤマハのバイクぢゃねーよ、トクホの機能性ヨーグルトが、リウマチ予防だってさ。(薬事法に触れない程度にうたう)

これが、もとのスターターよりも美味しく出来る。

疲れたと言っている割には、大したことはしていない、ああ、今日も一日が暮れていく…。

  

_| ̄|○

 

◆3月27日(土)晴れから曇り。18-9℃

何時もの老猫のお世話から、

 

そしてレッスン。体は強張るし、とにかく元気が出ない、運動はサボった。ぎりぎりまで付け焼刃のように練習する。

この記事のように、親子で練習したいものです。

体が重い、鞄に漫画「マエストロ」を詰めてノロノロと出発。

  

早めに到着。

今日は私の前の親子さんはピアノの別室を使用していたし、時間まで、先生の練習風景と音を堪能した。一生かかっても到達しない音と技術である。

なぜか手に届かない遠いものを追い求めている、まず努力する時間が少ない。練習時間が少ない。そして年齢の問題。

いつも通り、学ぶのは楽しかったが、日々複雑になる楽譜と音楽理論、それが脳に入っていかないのが悲しい。

私の後はY君、彼も心なしか、お疲れモードである。実際、人々の挨拶や話題はコロナ以外ない、そのコロナに、もううんざり。

 

へとへとになって帰宅、一旦猫の世話、そのあとはもう動けなかった。でも、深夜まで猫の世話は続く。

 

◆3月28日(日)曇りから雨。20-14℃

友情の六条麦が今年も育つ。

そしてリンゴの開花。

  

いつも通り老猫のお世話から、摘便あり。

人生で初めてバイオリンを練習したくない日だった。ケースから取り出して、調弦して、楽器の前でボーッとしていた…。

ボーッとしていても、仕方がないので買い出しに出かける。帰宅して即猫の世話、買い物の後始末をして疲れ切る。そしてまた猫の世話。

 

◆3月29日(月)曇りから晴れへ。23-15℃ 

深夜からの大雨は止み、今日は夏日になった。

朝一番の老猫のお世話からいつも通りの日課はこなす、「落ち込みよ去れ!」と願うが、なかなか気分は上がらない。朝から動き回っていたが、午後には疲労の限界が来た。夜の猫の世話ができない、少し昼寝をして、また復活。練習時間が犠牲になる。

裏口のドアの網戸部分に縛っていた、猫の脱走防止の網が4個所同時に切れて落ちている。留め具のプラスチックの劣化ならいいが、一度、泥棒に窓ガラスを破られただけに心配になる。新しいビニタイでまたつけておく。

昨日、懐かしい目光、深海魚を見つけた、だれも買わない、魚が売れなくて困っているそうだ。タイなど50センチクラスが破格で売っている。

  

コロナ禍で売れているのがヨーグルトらしい、まぁ、私は密造するが。

森永の牛乳に明治を投入。何でもあり、次は豆乳でやってみる予定。

 

◆3月30日(火)曇り。23-15℃。黄砂が関東まで来たニュース。

    

猫は深夜から明け方まで、大音響で鳴き喚いていた、老猫のお世話からスタート。

    

やることはこなすが、全てにおいてだるい。とにかくだるい。今日も楽器を調弦してボーッとしていた。立って駄目なら、座って弾いてもいいのだが、それすらしんどい。

とにかく脳が複雑なことを考えることを拒否、疲れきっている。でも、5分でも触ることだ。小さな積み重ねでも良いと思おう。

私は今数週間一人でボーッとしていたいことを望んでいる、密室に篭り、ご飯も届けていただきたいくらいだ。だが、今、自分が入院や隔離では、この老猫が飢え死にするだろう。また痴呆の親の後見の問題もある。また、パンデミックで親より先は、やはり困る。

ローンや色々なことが片付き、気が抜けてしまった、また貰える年金も大体解るし、先の人生も見えている。気がかりなのは動物と親、これさえ終わればここからは自由なのだが、ここで気力が尽きているのが困った。

 

◆3月31日(水)22-16℃ 晴れ。

老猫のお世話からスタート、午前中、猫は自然に大が出たが、結局午後からは摘便に。あとは毛玉を取ってやったり。記事を書いている間も鳴き叫ぶので、なかなか書いたり読んだりする時間が取れない。

 

今日は日々の疲れの蓄積を取るべく、有酸素から無酸素という風にトレーニングの順番を変えてみたり、だが、疲労するだけで、体力もつかず、体重も変わらず、無駄にじたばたしているようにも思う。いや、やっているから、この体重で留まっているのかと思ったり。

努力しても自分の思うような成果が出ない、そうなると、やっていることの全てが無駄に思えるものだ。ダラダラ、へらへらしていても、キビキビしていても、同じ一生は一生なのだから…。ただ、どっちの生き方の自分が好きなのか、それだけの自己満足にすぎない。

とにかく、減った猫のおむつを買いに行く。

第4波が近づいてきていると専門家たちは言う。変異株は伝染力が強いと。だから出来るだけ自粛はしているつもりだし、今後レッスンさえどうなるかわからない。

     

人工海岸の水は安定水槽に入り、澄み切っていた。

思うように身動きできず、煮詰まっている気持ちを散歩でほぐし、今年最後の桜をしっかりと観た。

    

  

そして、とんぼ返りで、猫のお世話に戻る。

明日からは四月、また月の始めで気持ちをリセット。

 

 

最後に、

コロナ禍でペットを購入する人が増えたという、また捨てる人も増えたという新たな問題が発生している。さりげなく譲渡会をコマーシャルに入れてくれたUNIQLOに感謝♡

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コメント (6)
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