ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

峠かも?、部屋移動

2015-07-13 08:17:50 | 猫病気
快晴。
猛暑で危険な暑さ。

昨夜はクーラーも使用したが猫達は散ってしまい、冷房の部屋のドアの外に集っていた。
クーラーをあまり使わない場合、生産活動は厳しいと思う。
自分はあまり使わない人間なので勿論生産活動は昨日からゼロ、早くもあせもが出来はじめている。



早起きしても朝から暑いが、いつものお世話がスタート、2階の方が暑いけど、ふとは絶対にどかない。
家中の窓を全開にしても暑く、猫は散って1階のフローリングで涼をとるが、ふとはベットを死守しどこにもいかない。


暑がりで無いわけでない、
元気な時はこの季節になると下駄箱の上で大の字で寝て、四肢で宇宙と交信していたものだった…。
アイスノンを背中に当ててあげている。


心配していた程には苦しそうではないが、だんだん力が抜けてきており、眠りの時間が深くなっている。
もはや現実社会では迷子になる事もなかろう、惰性で着けていた首輪も昨夜はずし、
とにかく最期が楽なように、無事にあの世の兄弟、アカメや母ちゃん、連れてきた(父親なのか?)しっぽちゃんに逢えるようにと祈ってお世話している。

午後三時頃の気温の上昇とともにアイスノンを増やしても犬の様にあえいできて、
ちょうどお義母さんからの電話だったが、片手で酸素テントを持ち上げてふとの上にかぶす。



酸素は足してもこの暑さは変わらないので、洗い替えの冷感パットごとそっくり一番クーラーの効く部屋に移動。
そのあとはクーラーの風をテントに当てた中でスヤスヤ寝ている。




ふとちゃんを見守るみーみーぼー。



お義母さんの電話の件については、「次男はっちゃけ病」という言葉に当てはまると思い、
今朝、旦那を送り出す時に「私達は私達だけで心配しあい最後までしっかりやろう!」と声をかけたばかり。
●次男はっちゃけ病とは
 長男教の影でサムい扱いをされていた次男が
 長男の滑落(離婚・リストラ・病気・嫁と逃走等)により両親から突然頼りにされ
 一躍脚光を浴びたと勘違いして「(゜∀゜)<ずっと俺のターン!!」状態に陥ってふんぞり返り、
 妻子を振り回す困った病です。
http://www13.atwiki.jp/hacchake/pages/1.html

私は次女でも実の親を看ているが、実際に長女溺愛の実親には長女逃走で痛い目にあっているわけで、
今日もお義母さんは調子が上がってくると自分の家庭(=長男夫婦と孫、自分達老夫婦だけ)の幸せ追及のお話なので、
(特に長男への執着はすざましく、配偶者以上と言える)
治ってきても今日も自分の事ばっかりで、一言、お義理でも二男の旦那の事に興味も示さないので、
「旦那を本当に産んだのだろうか?この愛着の差は?」と、出会った当初から長年思っているが、
その分、自分が旦那の母親のように頑張ったが、
今更、私達刺身のツマなどにあれこれ言わず、刺身=長男夫婦がいるからいいじゃんと思う。
私は耳鼻科で遠征は無駄、今後はもう地元の精神科の言う事を聞いていればいいと思っている。

故実母もだが二人の子供を作って一人しか愛せないって、(そういう人は一人目で止めて作らねばいいものを)兄弟、姉妹と同性だし、そう差もないのに平等に思えないって、何らかの病理なんじゃないかと思ってしまう。
しかも申し訳ないが、期待されない、溺愛されていない子の方が割と良い性格だと思う。
猫の先輩達も逃走しないで親を看とったり。笑。
タイミングも、毎回こういう時に電話すんな!のバットタイミングである。
無理して傾聴の会話の中で記事には書けない義母の都合のいい本音というものを毎回聞かされうんざりしてきている。
要は利用だ、自分から我が子への愛情でなく、私達次男夫婦は優しい心とお財布と時間といたわりの言葉の利用のみ。
結果、周りには機嫌よくばらまいていても、私達にはあげない、何らかの愛情表現ヨコセ&物をクレクレ程度の人物。
愛情の対象は長男と二人の孫とはっきり見えすぎる。
また自分もドライに割り切れないのが苦しいところだが、実際に私達の存在など大変な時だけ利用する、どーでもいい人に神経をあれこれ使うのも無駄に思える時がある。
まぁ、旦那は一月から次男はっちゃけ病なんで、本人が気が付くまで言っても無駄だろう。
言っても気が付かないだろう。
一番幸せなのは、執着、粘着されなかった事、この一言に尽きる。

明日も猛暑日だそう、まずは心配すらもされないこの猫貧家庭こそ倒れぬよう、沈没せぬように乗り切ろう!!
美しい夕日だ、それにしても、あーづーいー。



ふとが苦しみませんように。
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