ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

春を待つ

2020-02-20 22:55:06 | 日常

曇り。14-5℃

猫は相変わらずの状態であり、睡眠は削られ、午前中は親の入退院で気忙しい日。

どちらも逃げられない、猫の看病は、ようやく諦めにも似た気持ちに囚われ、親の件では来たる自分の老後不安を感じないで済む日は無い。

それでも時間だけは平等、鬱々となる日々は損だ、このルーチンワークのような思考を止めようと、あがいている事には変わりはない。

家事を切り上げ、午後からは某所に行く。

講師の先生に自分の最終目的迄お話しし、宿題を提出し、そこまでのテストを受け、今のところは発音を褒められ、子供たちに注目され、また宿題を貰って帰宅。大人なので塾にいる滞在時間を可能な限り減らし、宿題にして、家でやるように取り計らって貰っている。

そして、この日は、ついでにウォーキングをすることにした。

今日は、あの橋のたもとまで行くべきだ。

アオジだろうか?鳴き声はそれだった。

まだ帰らない鴨がいたり、

集団になると嫌われがちな椋鳥も、ここでは、いくらでも賑やかにしていた。

 

いつまでもいるわけにはいかない、空腹の猫が待っているから。

置き石で作った曲り道をたどりながら、「占領軍と違い、日本人は貴方方のようにストレートに目的地に到達しない」という、白洲次郎の書簡と、添えられた絵の『ジープ・ウェイ・レター』のようだと思う。

だが、この曲り道こそが、味わうべきものである、直線だと全く情緒が無いのだから…。

 

猫の強制給餌(あと深夜一回)、親戚との電話連絡、練習、今日の宿題はまだやれていない。

運動もだ、一番嫌な猫の強制給餌が多過ぎる、その時間分が、給餌になってしまったので、つまり、それ以外でなるべく疲れないようにしているので、運動不足、健康不安が現在はなはだしいのだ。

何をするにも、健康は一番大事、生きてこそ、あれこれ計画を立てられ、ささやかな夢をみるわけです。猫に死ねとも、親に死ねとも言われないが、ではそれが終わったら、直ちに計画に入れるように、今は準備期間なのだと思っているし、だからこそ停滞などしてはいられない。

出来なくても、素敵なプランは胸に抱いている。

近頃、昼夜逆転気味、しかし誰も変われない、ここを乗り切るしかない。今は忙しい方が良い、一日があっという間でないと、嫌な雑念から逃れられない。

 

 

 

 

東北・秋田新幹線 盛岡駅 発車メロディー 「ダイジョウブ」

 

盛岡駅 新幹線13・14番線 新発車メロディ 「ダイジョウブ(小田和正) 〜ピアノ・ヴァイオリンver」

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