曇り、時々小雨。29-25℃
気温は低めだが、湿度が凄い。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0c/2692eeb8f97fb5785330f9530019e971.jpg)
過去めったにない大雨 滝のように数日続く
蝶が来ていたのだが、撮れなかった…。残念。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/bb/ed92f8954a027108f7046fea60035311.jpg)
身体は良くなくて、結節が出来る人は将来的にも悪化の一途と聞けば、色々考えてしまう。
鬱になりやすい病気だとか。
また、薬の副作用とか、値段とか、希望的な話が全く無いと言える。
ま、痛みだけでも、鬱にもなるわなw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/03/59ce73e4c1c884d7acf5f4c7cef93321.jpg)
午前中は、まるっきり、腕が動かないで参った、
それでも何とか、
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とか、必死でこなし。
楽譜が書き込み過ぎて、真っ黒でお見せ出来ませんw
作音楽器は甘くない。ひたすら努力です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/eb/c034e44038ef7f34edb7d8e46c381938.jpg)
練習が嫌になると、耳コピで民謡を適当に弾くことが多い。
きらきら星並みに簡単だから。
「サリーガーデン」「The water is wide 」「ある朝突然に(走れ小道を)」「春の日の花と輝く」…。
歌うつもりで、声の代わりに。
すると、やはり、この楽器は良いなぁー!と思い直す。
それでも、今日は落ち込みが酷く、
古い本を引っ張り出したりした。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e6/c6cf5ecbb4d912610b56b04cb2af0ef4.jpg)
ある名もない女性の一生をテープ20本で書き起こしたもの。
トマス・ハーディの「テス」
カズオ・イシグロの「日の名残り」の現実版と言えます。
さて、彼女の人生は一生の労働(10代最初から奉公)であったのですが、7歳の時に学校に通います。
ピアノが弾きたくて、弾きたくて、
譜面台の上の楽譜を一生懸命に読み取ろうとし、字より先に楽譜を覚えた。
そして、正式にピアノを習いたくて仕方がなかった、と。
私は、何の目的もなしに生きるのが嫌でした。
何かをし、何かを作り、読み、世の中の仕組みを知り、いろんなことがなぜそのようになっているかを学び、歴史を勉強したかった。
いや、何よりも音楽を習い、ピアノを弾けるようになりたかったのです。
(※勿論かなえられませんでした。)
私はこの本を、会社帰りに、
本屋の閉店セールで偶然に手に取って(1994年)購入したのですが、2つの世界大戦など興味深いことが沢山書いてある内容の中でも、
特に、この文章が頭から離れる事がなかったのです…。
(また、この本は母にも貸して、女性の家事労働と女中奉公は一緒だとか、
田嶋 陽子先生かっ!というほど、彼女が息巻いて議論したがっていたのを覚えています。
その頃は面倒で、相手にしなかったwww
相手にしてあげればよかったのだと、今では後悔している…。)
私は、本の主人公と違い、いくつかの夢をかなえられたのだから、幸せなのだと。
少なくとも、この主人公の望んだ、歴史や音楽の勉強に触れる機会はありました。
人生とは長いようでいて短いし、何も達成しえない人だって多いでしょう。
私がこの平凡な女性の一文を今日まで忘れられなかったように、
猫でも病気でも検索して、
こんな平凡な私からでも、反面教師としてでも、
何か感じてくれたら、それも意義のあることだったのではないかと…。
短い目標、
また、近いうちにコンサートがあるので、これを励みにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ce/c0d955d5a597e2041069e24c4201fb16.jpg)
“L'art est le plus beau des mensonges”
「芸術とは最も美しい嘘のことである」クロード・ドビュッシー
当分お月様は見えない天候のようですが、
Debussy Clair de Lune ドビュッシー 月の光
あまり知られていませんが、
Clair de lune フォーレ作曲 「月の光」
気温は低めだが、湿度が凄い。
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過去めったにない大雨 滝のように数日続く
蝶が来ていたのだが、撮れなかった…。残念。
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身体は良くなくて、結節が出来る人は将来的にも悪化の一途と聞けば、色々考えてしまう。
鬱になりやすい病気だとか。
また、薬の副作用とか、値段とか、希望的な話が全く無いと言える。
ま、痛みだけでも、鬱にもなるわなw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/03/59ce73e4c1c884d7acf5f4c7cef93321.jpg)
午前中は、まるっきり、腕が動かないで参った、
それでも何とか、
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とか、必死でこなし。
楽譜が書き込み過ぎて、真っ黒でお見せ出来ませんw
作音楽器は甘くない。ひたすら努力です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/eb/c034e44038ef7f34edb7d8e46c381938.jpg)
練習が嫌になると、耳コピで民謡を適当に弾くことが多い。
きらきら星並みに簡単だから。
「サリーガーデン」「The water is wide 」「ある朝突然に(走れ小道を)」「春の日の花と輝く」…。
歌うつもりで、声の代わりに。
すると、やはり、この楽器は良いなぁー!と思い直す。
それでも、今日は落ち込みが酷く、
古い本を引っ張り出したりした。
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ある名もない女性の一生をテープ20本で書き起こしたもの。
トマス・ハーディの「テス」
カズオ・イシグロの「日の名残り」の現実版と言えます。
さて、彼女の人生は一生の労働(10代最初から奉公)であったのですが、7歳の時に学校に通います。
ピアノが弾きたくて、弾きたくて、
譜面台の上の楽譜を一生懸命に読み取ろうとし、字より先に楽譜を覚えた。
そして、正式にピアノを習いたくて仕方がなかった、と。
私は、何の目的もなしに生きるのが嫌でした。
何かをし、何かを作り、読み、世の中の仕組みを知り、いろんなことがなぜそのようになっているかを学び、歴史を勉強したかった。
いや、何よりも音楽を習い、ピアノを弾けるようになりたかったのです。
(※勿論かなえられませんでした。)
私はこの本を、会社帰りに、
本屋の閉店セールで偶然に手に取って(1994年)購入したのですが、2つの世界大戦など興味深いことが沢山書いてある内容の中でも、
特に、この文章が頭から離れる事がなかったのです…。
(また、この本は母にも貸して、女性の家事労働と女中奉公は一緒だとか、
田嶋 陽子先生かっ!というほど、彼女が息巻いて議論したがっていたのを覚えています。
その頃は面倒で、相手にしなかったwww
相手にしてあげればよかったのだと、今では後悔している…。)
私は、本の主人公と違い、いくつかの夢をかなえられたのだから、幸せなのだと。
少なくとも、この主人公の望んだ、歴史や音楽の勉強に触れる機会はありました。
人生とは長いようでいて短いし、何も達成しえない人だって多いでしょう。
私がこの平凡な女性の一文を今日まで忘れられなかったように、
猫でも病気でも検索して、
こんな平凡な私からでも、反面教師としてでも、
何か感じてくれたら、それも意義のあることだったのではないかと…。
短い目標、
また、近いうちにコンサートがあるので、これを励みにしています。
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“L'art est le plus beau des mensonges”
「芸術とは最も美しい嘘のことである」クロード・ドビュッシー
当分お月様は見えない天候のようですが、
Debussy Clair de Lune ドビュッシー 月の光
あまり知られていませんが、
Clair de lune フォーレ作曲 「月の光」