近頃ブログを書かなくなってきたのは(まず予約投稿などの便利な機能が今の値段ではついていない事もあるが)
一番は難しい母親が亡くなり、これまた難しい痴呆の父親を自分の都市に呼び寄せ、終わらない複雑な手続きがいったん終わったかと思っても次々発生、狭小住宅に持ち込んだ終わらない触りたくない遺品整理、伴うつらい思い出などなどうんざり続きで、私からすっかりユーモアの気持ちが消え失せてしまったこと、
かわいい鳥が私の生活に加わった以上、お世話に意外に時間がとられること、
かわいい小脳形成不全のキージの後始末と修復、掃除で一日が終わってしまう事、
そしてシニア猫達が次々に病んでいくことなどでなんか一日が終わっていくのだ。
飼い主も崖っぷちだけど、そういう中、みじめ、不死男君以外のデスパレートな猫たちについて。
まず、キージ君。
カンガルーのように袋に入っています。
2013年の1月引き取ってから体の改善は見られない。
ご飯も介助でスプーンを見ると這ってきていたし、待っている、待ちきれなくて足に爪を立てる、配膳が遅れるとわざと粗相するなど、我が家に来てから勝手知ったるで堂々としていた。
問題は先輩猫を待ち伏せしては噛みついてしまう。みーみーぼーなど血を流してしまい、その時一年暮らして初めて叱ってしまった。
ビックリしてその後一日しゅんとして食べないので2月1日受診したが問題ないそう。
一年前の2月2日が4.35㎏、今回が6.0㎏とても栄養が足りないとは思えない、どちらかというと太りすぎのこと。
私が小鳥の挿餌のように詰め込みすぎているかもしれないので、彼は今自力で食べる練習をしている。
一月目だがスプーンで介助しなくても何とか食べれるようになってきている。
彼のためにペットシーツを皿の下に敷いても床がドロドロなのは仕方がない。。。
トイレ、毛皮も同じように目を配っていてもほかの猫と違うので汚れてしまうが、自分で食べる事が出来ればそれだけでもありがたいし彼も幸せなことだ。
他の猫を待ち伏せしていじめなければ、人間のことは大好きな猫なので天使だと思うのだが。
そして、三日月。
慢性洟垂れ小僧で、過去にレントゲンで鼻の骨が溶けてスカスカで癌騒ぎがあったが、
2011年の3月まではアモキシシリンが使えたのだが、その後いきなりペニシリンショックを起こすようになってしまった。
今でも他の猫が使った皿にご飯に隠したアモキシシリンの残りがついていたりすると、それをペロッとなめちゃったりすると、げーげー苦しみだすのだ。
いつも蓄膿のような状態であり、加齢で腎不全もあり、今年一月に猫風邪もあり、このところやつれきっている。
あっという間に干からびてしまうのでじゃんじゃん輸液もしているが、鼻が利かないので食事が大変、一時は強制給餌もし、
用意したa/d缶が食べたいみじめ
いつも食事を待つみじめ
今は何とか動き出したが、今月は死を覚悟した。
ふじこ みじめ ふと 三日月の集合写真
同じくふと。
鼻つまりで呼吸苦がひどく、2012年12月の検査で呼吸苦で酸素室に運ばれたものの、その後の点眼、点鼻、ネブライザーのサテリット、アスプールなどすべてダメ、
いまだ我が家で頑張っていてくれるが、腎不全も進行してきており、輸液するのに毎回大騒ぎで私が疲れてしまう。
という、何ともパッとしない日々なのです。
でもこういうカゴに顔が並んでいる写真を見ると、この中の3匹がこうやってそろうことが無くなる日が近いので何とも淋しいような気がします。