地域を回ると必ず震災と放射能汚染の問題が話題になります。
大和市には、ハードカバーの立派な「大和市地域防災計画」があり、議員に一冊づつ配布され、加除式になっていますが、今回の震災を受け、新しい議会では、まず、その見直しが急務です。
境川と引地川の2本の川が流れる大和市では、その周辺に浸水想定区域が設定されていますが、ただ単に大雨での浸水だけではなく、大地震では相模湾の津波や液状化現象も考慮しなければならないのではないでしょうか。 先日、大和市に緊急申し入れをした放射能のモニタリング設置もこの計画には掲げられていますが、まだ設置されていないのです。 そのための調査、検討を開始します。