今日は6月3日から始まった6月議会の最終日です。
私たち共産党議員団は、議案に対してキチンと賛否を明らかにする姿勢を基本としていますので、最終日はたくさんの討論を準備しなければならず、終わるまで気を抜けません。
特に共産党議員団が提案した2本の意見書①憲法25条に基づく生活保護行政に関する意見書 と②憲法第96条改正に反対する意見書の結果が心配でした。
但し、昨日の議運で①は全会派が賛同となりました。
問題は憲法96条です。 すっきり賛成は共産・ネット・公明。 態度が割れたのが、「明るい未来やまと」、大和クラブ、無所属。 自民党の名前ではない新政クラブは意見書に反対、但し議長をだしているので-1。 そうするとーと指折り数えると・・・・・結果やっぱり意見書賛成が13、意見書反対が14で1票差で不採択になりました。
その他、子宮頸がんの一時中止を求め、早急な調査を開始する請願と、子どもたちに誤った認識を持たせない性道徳教育を求める請願書にたいする反対討論、大和市出資法人経営状況についての質問、生保の意見書についての討論で合計5回も登壇しました。
議会終了後、恒例で市長が各会派控室をまわるのですが、わが控室では、まず「都議選おめでとうございます!」と。
ハイ、ありがとうございますと3人で返礼ました。