共産党議員団からは、①「旧優生保護法による不妊手術の被害者救済を求める意見書案」と②「海洋プラスティック憲章への署名とそれに伴う環境整備を求める意見書案」を提出しました。
他には、公明党から「ヘルプマークの更なる普及推進を求める意見書案、「明るいみらい大和」から、「障害者雇用数の水増し問題の原因究明及び再発防止策の実施を求める意見書案」、虹の会から「子どもを乗せた自転車の歩道走行を認めるよう求める意見書案が提出され、13日の議運で正式提案します。
今日、見た「全国市議会旬報」によると、6月議会(5月から7月)に全国で可決した意見書で、最も多いのが「旧優生保護法~」で93件、「ヘルプマーク~」も70件で4位とのことです。
20日の議運までの間に、各会派で意見交換しあいます。
9月議会の最中です。
大和市議会は、先に常任委員会審査を行い、一般質問はその後で、今は一般質問通告をし、各担当職員との打ち合わせも終え、(実はこれが最も大事。 質問の趣旨を十分伝え、答弁を引き出すために。)ホッとするつかの間。
先日の厚生常任委員会の平成29年度病院決算の中で、女性医師の人数を質問しました所、後日、13科28名との文書回答が、各議員に届きました。
平成30年9月1日現在、常勤医師数85名 そのうち訳は男性57名(67%)、女性28名(33%)とのこと。
東京医科大学での入試に於いて、女子受験者の点数を一律、減とする報道に、怒り沸騰でした。
この数字をどう見るか?
女医の配属先は、産婦人科8名、小児科4名、外科2名、整形外科も2名など。
決算審議の中で、今年は約6億円の赤字、占床率もなんと70・9%。
なぜ、占床率が異常に低いのかとの質問に、医師の欠員、産婦人科の女医の産休などと。 代替え産婦人科医が見つからず、入院を押さえたと。
これでは、オチオチ休めないではありませんか。問題あるよねえ。
なんとまあ、堅苦しい文書ですこと。
いま、小学生の子どものランドセルなどカバンが重たくて、大変とのこと。
共産党のはたの事務所から、上記名の文書のコピーが送られてきました。
「授業で用いる教科書やその他教材・学用品・体育用品などが過重になることで、身体の健やかな発達に影響が生じかねないこと等の懸念や保護者等からの配慮を求める声が寄せられていることから、今般、各学校における実際の工夫例を別紙のとおり作成いたしました。」
として、各事例が明記され、各県教委は、域内の市町村教委に十分周知するようとの内容です。
要は、必要に応じて、「持ち帰らずに学校に置いておいてもよい」というものです。
私は、家に帰るのがうれしくて、スキップして帰ってきた記憶があります。 身軽でウキウキするような登下校って素敵。