9月14、18,19日の3日間で行われた一般質問が今日で終了しました。
私は、今日の2番目、9時20分から約1時間掛けて、①児童虐待について ②図書館の道などへのお出かけ、一休みイスの設置など ③大和市長の自粛条例について の3件を取り上げました。
来年4月の大和市長選挙に大木市長は立候補するのか? マスコミが何社か取材に来ています。
いわゆる自粛条例なので、「市長の職にあるものは連続して3期を超えて在任しないよう努めるものとする」と定めています。
私の質問は、自粛条例であっても、憲法に抵触する、と反対してきたことを明らかにして、①どのような考えで制定したのか ②自粛条例で立候補できるのか ③この12年間をどう総括しているのか ④4選に立候補するのかの4点。
結局、市長は「全力で任期を全うする」として、4期目の立候補は明らかにしませんでした。 クリックすると拡大。 (9月20日付朝日新聞さがみ野版)
児童虐待については、大和市の相談でも約28%増えて、管轄である県の中央児童相談所への直接相談を含め、年間相談は約600件位です。
大和市は、すくすく子育て課の「子育てなんでも相談・応援センター」できめ細かな相談に応じています。 地域の目、地域の温かい早期発見・援助で虐待を未然に防ぎたいと思います。
大和市役所がロケ地となっていたドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は昨日で終わり、最終回は「ネグレストの児童虐待問題」でした。 貧困と虐待の連鎖を断ち切るために、この新人ケースワーカーの成長していくか楽しみなドラマでした。