2014年1月10日 (土) 今季一番の寒さて水たまりに氷が張っている池の周囲の道、生目里山遊歩道に散歩に出かけました、今回は目線を変えて足元と山陰に目を向けました、新たな
発見が有りまた。
足元にはコケが遊歩道に見事に自生していて、まるで京都のお寺を歩いているのではと錯覚するほどでした、池の危険な所はロープで柵がしてあり以前からすると安心して散歩すること
ができます。
遊歩道の山陰を見るとアオクマタケランが赤い実をつけて自生していました、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている植物です、生目里山遊歩道にはアオクマタケランが群生しています,(芳香健
胃剤として薬用にされているとのこと)、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されていますので大切にしたいものです、
生目里山遊歩道の周囲には三つの池が有り、黒田池、浦乃迫池には絶滅危惧種で宮崎県の天然記念物に指定されているオニバスが自生しています、浦乃迫池の近くに横穴古墓群が分
布し、また池には多くの渡り鳥が渡来していますので心身共に癒される遊歩道です。