タオ島はダイビングをすればジンベイザメに出会えるような夢の場所ではあるのだけれど、わたしはシュノーケリングを満喫しました。

船で1日かけて島のシュノーケリングポイントを回ってくれるツアーに参加。

名前はわからない魚の群れとか、

チョウチョウウオの大群とか、

アジ玉(お魚のアジが固まって玉になっている様子)とか、

表面を漂う細長いお魚とか、

長いツノが生えたオシャレなお魚とか、

クリスマスツリーと呼ばれるカラフルな出たり入ったり(電飾みたいに点滅)するサンゴとか、
いろいろと見つけて楽しかった。
一人でみんなのいない方向でシュノーケリングをしていたら、

体長60cmはあろうかというフラフラ泳ぐ大魚を発見(一対一)。

大きいなぁ、なんだか顔も迫力あるなぁ、と思いながら追いかけていたら、

決して近づいてはいけない危険なお魚でした・・・
インストラクターに「大きなお魚がいるよ〜」ってご機嫌に場所を指して教えて見せたら、慌てた様子で「こっちへ来い!その魚は危険だ!」と言われて、その様子にわたしもだいぶ慌てました。縄張りに入られると攻撃的になるらしく、顎が強くてゴーグルとか人の骨とか噛み砕くこともできるんだって。あわや!
楽しかったなー、タオ。

↑電線が絡まってかわいそうなウミガメちゃん。(タオは10年くらい前までのんびりした田舎の島だったらしい。でもここ10年で一気に観光開発が進んだためウミガメちゃんもこんなことに…)
今回のタイ旅行は山の方でタイの伝統(寺院とかマッサージとか象とか)を味わって、海でのんびり遊んで、完璧じゃないか!と自画自賛ツアーでした。


↑進化したトゥクトゥク。