酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

手打 焔〜鹿の湯@栃木県那須塩原市

2023-06-08 06:10:00 | 栃木の旅の空
長い事ずーーっと行ってみたかったラーメン屋さんを目指して、東北道を北上🚗

開店前到着は当然として、暗いうちに家を出たのでかなり早めに現地到着。

まだまだ時間に余裕あり、それならばと、ラーメンの前にこちらも是非行ってみたかった♨️へ

那須温泉鹿の湯

車で登ってくる途中からみぞれ混じりの雪❄️

うっすら積もった雪を見るのも今シーズン初。

入浴料500円也。

打たせ湯から始まり、
41.42.43.44.46.48と異なる湯温の湯船が6つ。この湯船、天井、柱全て木造りは荘厳な雰囲気満点。

熱湯が得意な私でも48度はかなり厳しかった💦

単純酸性の硫黄温泉はこれぞ温泉!

大満足!!

牛乳で水分補給

開店1時間前で予想外の先客なし。

少し時間を潰して40分前に再び来てみると漸く1名待ち。そのまま後続に並び、開店前には後8名。

平日といえ噂ほど行列せず。

待っている間スープを炊いている香り、どこかに似ている…


強烈な鶏脂の香りだ。

開店10分前にオーダーを通し、開店時間丁度に暖簾がかかり入店。

入店人数の制限を掛けているのか、はじめに5組ほどでまだ空席が大分あるが外には続々行列。

手打ちチャーシューワンタンメン大盛(1260円)

表面の脂はかなり多め、コッテリとした鶏スープに硬めのざらりとした麺は硬めのやや細め。
個性的な麺だ。

白髪ではなくそぎ切りの様なネギ。
皮のみのワンタン。
チャーシューはさすがの美味しさ。

満足の一杯だけど長い事焦がれて期待値が上がり過ぎていたかも。

おいしかったです

ごちそうさま


20221208

■今回浸かった場所
店名:鹿の湯
住所木県那須米那須町大宇湯本181
■今回行ったお店
店名:手打 焔
住所栃木県那須塩原市上厚崎374-2 

寿氷@栃木県北真岡

2020-10-31 11:10:00 | 栃木の旅の空
II まんまのカキ氷

驚愕のラーメンを食べた後、もう一軒の伝説パーコーメンを食べに真岡市まで足を伸ばすも生憎品切れ閉店。

気を取り直し辺りでめぼしい店を検索すると、ラーメンでなくこちらのカキ氷に惹かれた。

小雨降る肌寒い日であったが、むしろ混雑回避には好都合と店へ向かう。

マップを見ながらも危うく見落としそうになった、一見シャッターの閉じた八百屋さん。

その脇にビニールで囲われた入り口に営業中の札が下がる、ココだ。

肌寒さに店内には石油ストーブ。

ストーブの中で冷たい氷を食べる、風流じゃないですか。
炬燵の中で水羊羹を食べる北陸の冬の風物詩の様。

マスクメロンが目に入るが、2700円の値段に狼狽えてアミメメロン赤にする。
ツレはなつおとめ

先客の様子を見ると、じっくり1人づつ提供しているようで気長にひたすら待つ。

先にツレのなつおとめ

トンガってます。

店主の説明では栃木産のイチゴで、まだ市場にあまり出回らない希少種との事。

香りが凄い。

甘さよりもリアルな酸味がまんまイチゴ。
加糖したシロップではなく、ほんとにそのままフルーツだ。

私のメロン

トンガってます。

北海道産らいでんメロンという品種だそう。

こちらはイチゴほど強烈ではなく少し淡いが、やはりまんまメロン。

途中でシロップをたっぷり追加してくれる、

秩父や谷中のカキ氷とも違う、フルーツが前面に出てくるカキ氷。
加糖する甘さではなく、果物そのものの質が良いからこそなのだろう。

おいしかったです。

ごちそうさま。

20201017


一品香 城東店@栃木県小山

2020-10-30 07:04:00 | 栃木の旅の空
II これはスゴイ…

緊急事態宣言解除以降、久々に車で県を跨いでの遠出。

目的はこちら。

北関東屈指の人気店[一品香]

何店舗がある中でも代表的なこちら[城東店]

雨の中、開店20分前の到着で先客15名程かな。

店先の券売機でチケットを購入して後続に並ぶ。

無事一巡めで着席出来た。

事前に大きいと調べていたので餃子は3個にするが、届いた餃子は想像以上のデカさ。

大きさはざっと一般的な餃子の2倍、体積は3〜4倍ほどあるのでは?

その重さに箸がずしりと撓む程。

続けて到着したチャーシューメンは、、、

大きなチャーシューと極太メンマ、削ぎ切りのネギが映えるビジュアルは圧巻。

一口食べると、、

こりゃ旨い!

太めの麺はうどんを思わせる食感ながら、しっかりと中華麺。

スープは動物感満載で、肉の旨味が溶け出す素材由来の甘味。

このスープの骨格にもなってるであろうチャーシューは、柔らかさと肉の旨味が程よく残るバランスで、出汁に味を奪われていない。

そぎ切りのネギは薬味ではなく立派な具材だ。

隣の常連風さんに倣い、途中で辛味を追加。

結構な辛さで味がガラッと変わるがこれもいい。

ちょっと襲撃的な旨さだった。

地方の人気店巡りはやはり楽しいなぁ。

おいしかったです。

ごちそうさまでした。

20201017

万里@佐野

2017-02-04 09:55:00 | 栃木の旅の空
大金に続いてやって来たのはこちら。
佐野ラーメンの代表的な店。

丁度20年前、初めての佐野ラーメン巡りで訪れたのは元祖の宝来軒とこちらだったなぁ。。
それ以来の訪問で、こちらも10名ほどの待ち。

30分ほど待って、茹で釜前のカウンターに着席。
にんにくラーメンを注文し、作る様を見ながら待つ事に。

約10人前ほどまとめて茹でている為、1杯目と10杯目の茹で具合にだいぶ差が出るのでは??と不安になる事しばし、タレににんにくをすりおろしたにんにくラーメンが着丼。

先ほどに比べ、塩分は濃く、麺もやや太め、油多め。
気になる茹で加減はやはり柔らかめになりつつあったが、この手の麺はよく茹ででも旨い。

ある意味このジャンクさが魅力で、ラーメンってこれでイイんだよね、と納得の旨さ。

美味しかったです。
ごちそう様。

佐野ラーメン、やはり好きだなぁ。

とかのが閉店していたのは知らなかった…



帰りの鬼平処

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

らーめん大金@佐野

2017-02-03 23:25:00 | 栃木の旅の空
遅めの初詣に佐野厄除け大師まで遠征。

佐野に来たらラーメン食べねば。

昨年は武蔵一宮の氷川神社に詣り、大宮駅前のいづみ屋へ、一昨年は川崎大師からの焼肉屋へと、初詣の後何を食べるかが楽しみの一つ。

開店20分前、こちらのお店に伺うと、既に30名程の並びが💧

別の店にするか迷ったものの、土曜日のお昼時、覚悟を決め列に並ぶ事に。

開店までに後ろにも続々続き、50名以上は並んでいたかな?すごい人気です。
が、開店と同時にほぼ全員店内に飲み込まれ着席出来て驚き‼️
相当なキャパのお店です。

メニューを眺めてなかなかリーズナブルです。

最初に餃子大判のポーション、具は野菜多めで細かなタイプ。

ラーメン何とも美しいビジュアル。
澄んだスープにピロピロの麺、
これぞ佐野ラーメン。

これだけの大箱でありながら、丁寧に作っている印象でとても旨かった。

もう一軒位ならまだ腹に入りそうかな。

ごちそうさま。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村