II まんまのカキ氷
驚愕のラーメンを食べた後、もう一軒の伝説パーコーメンを食べに真岡市まで足を伸ばすも生憎品切れ閉店。
気を取り直し辺りでめぼしい店を検索すると、ラーメンでなくこちらのカキ氷に惹かれた。
小雨降る肌寒い日であったが、むしろ混雑回避には好都合と店へ向かう。
マップを見ながらも危うく見落としそうになった、一見シャッターの閉じた八百屋さん。
その脇にビニールで囲われた入り口に営業中の札が下がる、ココだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/2110d876f99d7c4adf700bc2bc52c828.jpg?1603612922)
肌寒さに店内には石油ストーブ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f1/354e643c9bcd065e684a9a6730075d76.jpg?1603612948)
トンガってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3d/a816463db8f2c2e3b912270103851da8.jpg?1603612973)
トンガってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/2110d876f99d7c4adf700bc2bc52c828.jpg?1603612922)
肌寒さに店内には石油ストーブ。
ストーブの中で冷たい氷を食べる、風流じゃないですか。
炬燵の中で水羊羹を食べる北陸の冬の風物詩の様。
マスクメロンが目に入るが、2700円の値段に狼狽えてアミメメロン赤にする。
ツレはなつおとめ
先客の様子を見ると、じっくり1人づつ提供しているようで気長にひたすら待つ。
先にツレのなつおとめ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f1/354e643c9bcd065e684a9a6730075d76.jpg?1603612948)
トンガってます。
店主の説明では栃木産のイチゴで、まだ市場にあまり出回らない希少種との事。
香りが凄い。
甘さよりもリアルな酸味がまんまイチゴ。
加糖したシロップではなく、ほんとにそのままフルーツだ。
私のメロン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3d/a816463db8f2c2e3b912270103851da8.jpg?1603612973)
トンガってます。
北海道産らいでんメロンという品種だそう。
こちらはイチゴほど強烈ではなく少し淡いが、やはりまんまメロン。
途中でシロップをたっぷり追加してくれる、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3f/7cfb1fa350e1263e4a7d330d7401f5f0.jpg?1603612990)
途中でシロップをたっぷり追加してくれる、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3f/7cfb1fa350e1263e4a7d330d7401f5f0.jpg?1603612990)
秩父や谷中のカキ氷とも違う、フルーツが前面に出てくるカキ氷。
加糖する甘さではなく、果物そのものの質が良いからこそなのだろう。
おいしかったです。
ごちそうさま。
20201017