２０１７年 Ｊ２ 第３４節 ＡＷＡＹ 名古屋グランパス戦

今現状の力の差なのかな。

前半のＣＫからの２失点がもったいなかった。
同じような形だったし、せめてどちらかは防ぎたかった。
後半いい時間で１点返したので、同点そして逆転って期待したんですけど。
カルロスのＦＫでハンドをとってもらえなかった不運もあって、あそこでハンドがとられていたら違う展開になったんじゃないかと思ったりもしましたが、これが２－１で敗けだったらあのハンドがってなりますが、４－１なので完敗、次に切り替えようってなっています。
まあ、ショックから早く切り替えるために、自分に言い聞かせてる感じですが。

次節はホームで町田戦。
去年ホームでもアウェイでも何もさせてもらえず悔しい思いをしましたが、まずアウェイで完勝し一つ借りを返したので、次はホームでもしっかり借りを返したいと思います。
まだ諦めるような状況じゃありません。
１０月ホームゲームが続くので、ここでもう一度流れを掴み勢いに乗ってラストスパートにつなげて行きましょう！

２０１７年 なでしこリーグ 日テレベレーザ VS INAC神戸

見事３連覇！！

いや～久々のベレーザの試合最高でした！
年に数試合ベレーザの試合を見に行っていたんですが、今年は初。
去年最後に見たのが皇后杯の新潟戦。
だいぶ空いちゃいました、すいません。

試合はほぼベレーザペースで、INACはビルドアップすらままならない時間帯が長かった。
去年の新潟戦からかなり経っちゃっていますが、去年から変わったなぁと思ったのは、岩清水や阪口の存在感がそんなに大きく感じなかった事。
決して２人の力が落ちたとかいうわけじゃなくいい意味でです。
去年までだと、試合を見ていても岩清水・阪口・有吉は「別格だなぁ」「この中だとちょっと次元が違うなぁ」など感じていました。
INAC戦でも要の選手であることは変わりなく、ポイントをしっかり抑えさすがのプレーをしていました。
それでも、去年までのような印象を受けなかったのは、若い選手が去年から大きく成長していて見ていて本当に逞しく見えたからだと思います。

いいプレーの連続だったんですが、個人的にすごいと思ったのは、後半の土光のプレーでした。
相手ボールでサイドを変えられ、右サイドのスペースにいた確か高瀬だったと思うが、そこにボールが行きピンチになるかという場面で対応したのが土光。
相手は元日本代表。
その元日本代表に寄せていき押し返し、相手最終ラインまでボールを戻させたプレーがとにかく印象に残っています。
去年の皇后杯の新潟戦、清水の怪我もあり右SBで出場していましたが、あまり効果的なプレーが出来ず途中交代。
この試合でも、本職ではない左SBで出場でしたが、攻守にいいプレーをしていたし、試合に出ているからか自信を持ってプレーしているように見えた。
個人的に応援している選手なので、フル出場でいいプレーがたくさん見れて本当に見に行ってよかったです。

INAC相手に優勝を決められたのは、なかなか感慨深いものがありますね。
しかもベレーザは村松と有吉の怪我もあり、清水がCB、土光が左SBと本職ではないポジションでプレーし、右SBには経験の浅い宮川がプレー。
それでもあの試合展開で勝てたのは、下部組織の選手を中心にブレずにチームを作ってきた成果なんだと思います。

ちょっと余談ですが、ヴェルディの試合でも使っている、ボールを奪い速攻を仕掛けるときに使うチャントあるじゃないですか。
この試合でも何度も出ましたが、あれってボールを奪われたら基本終わりますよね。
でも、この試合相手ボールになってもしばらく続けていたんですよ。
ベレーザは奪われても素早く切り替え奪い返しにいき、この試合でも何度も相手陣内で奪い返す場面がありました。
なので、相手ボールになってもすぐに奪い返してチャンスになることが多いので、あのチャントを止めえずに続けてるのかなと。
攻撃的なディフェンスなので、あのチャントとも合っているし、すぐにチャンスになるから続けることにあまり違和感がなかったんですよね。
たまたまだったのかなぁ。

久々に見たベレーザの試合は、攻守にどんなプレーを見せてくれるのかとワクワクさせるような試合でした。
今、来年のベレーザパスを購入するか本気で悩んでいます。
というか、たぶん購入すると思います。
だって、試合が終わってもっと見たいと率直に思ったんです。
それぐらい今のベレーザは魅力的なチームなんだと思います。

２０１７年 Ｊ２ 第３３節 ＡＷＡＹ 横浜FC戦

前半１５分ぐらいにスタジアムに入ったので、それまでの展開は分かりませんが、ホームの時程ではないがヴェルディペースの試合だったと思う。

守備では、イバとレミドにはほとんど仕事をさせなかった。
この２人にいいボールは入れさせてなかったし、後ろで回し守備をあまりしないという２人に守備をさせていた。
２人がプレスに行っても後ろがそれに続かず、何で来ないんだとイライラしている素振りを何回も見せていた。
きっとチームとして、この２人は守備はしないもの(免除)みたいな感じで、２人からプレスが始まり連動していくっていうのがないのかも。
足に速い韓国人がカズと交代していなくなったのも、こっちとしては助かったかなと思う。

攻撃では、守備を固めた相手でも細かく繋いでいき、あと少しってところまでは何度も行っていた。
ラストパスが合わなかったりずれたり、シュートとパスの選択がまずかったり。
それでも同点に追い付けたのはチームの成長だと思う。
欲を言えば、守備固めをしてきて逃げ切りをはかってきた相手から同点ゴールを奪い、相手はプランが大きく崩れたので逆転までもっていってほしかった。
善朗がゴール決めたことと、カルロスがいいプレーを見せたことは収穫。
途中出場の選手が結果を出すことは、シーズン終盤非常に大きい事だと思う。

柴崎
失点シーンは相手のシュートが上手かった。膝と頭を痛めたが、次節のパフォーマンスに影響が出ないことを祈る。

田村
守備では体をはって潰しに行き、攻撃では幸輝や渡辺との細かなパス交換で崩す。前節負傷交代したが全く問題なかったみたいですね。次節攻撃力が非常に高い名古屋を抑えるには、田村の活躍が必要不可欠です。

井林
イバにほとんど仕事をさせずイライラさせていたし、試合終盤はイバが井林を嫌がってかサイドに流れるようになっていた。また、ゴール前のカバーリングで２度失点を防ぎチームを救う。

平
井林同様イバにしっかり対応していた。イバやレミドが守備をそこまでしないので、後半もっと前に上がっていってもよかったのかも。

安在
後半相手陣内深くまで上がったが相手ボールになってしまったとき、ランニングのような感じで戻っているのを見て、膝はあまりよくないんだなと感じた。あのぐらいの時間までが今の状態では限界だったのかな。無理をさせず交代出来たとは思うので、悪化はしていないと思うが、次節に向けてちょっと心配。

内田
レミドがいい形で持ち上がろうとするとき、必ず内田がいて潰す、潰せなくても楽にプレーさせていなかった。激しく当たられ腰を痛がる場面があり、次節に響かないか心配。

渡辺
右サイドでの細かなパス交換からのペナルティーエリアに侵入していく渡辺は、相手にとって本当に厄介だったと思う。あとは、この形から渡辺のゴールやアシストが出てくると、渡辺への警戒が強くなり、また違った選手を活かすことが出来るんじゃないかな。

梶川
シュートを打ってもいいと思う場面が何回かあった。ゴール裏からと梶川から見える状況は違うとは思うが、パスばかりだと梶川はシュートはないと思われパスを警戒される事になると思う。何がなんでも打てとは思わないが、もう少しミドルを打ってもいいと思うし、当然そこからのゴールも期待している。

幸輝
だいぶ警戒されてきましたね。突破するのは難しい場面が多くなっていたが、田村や渡辺との距離感がよく、細かくパスをつないでチャンスを作れていた。今の幸輝は縦への突破だけではないので、縦を切られても他に選択肢はある。そこでチャンスが作れれば、相手も縦だけを警戒すればいいわけじゃなくなってくるので、縦への突破をするチャンスも出てくる。今の幸輝は確実にヴェルディのストロングポイントです。

アラン
カットインからシュートに持ってこうとするが、この試合は不発。当然相手もアランを警戒しているから難しいとは思う。だからと言ってアランには簡単にパスとかに逃げてほしくない。多少強引にでも打ってほしい。カルロスがいいプレーを見せたので、アランもさらに気合いが入ったはず。そろそろ年一のバイシクルが見たい。

ドウグラス
後半のセンターサークルぐらいからのドリブルは凄かった。打撲で脚を痛めて痛が、もうほとんど問題ないですね。調子がいいからドウグラスも尚更ゴールがほしいですよね。次節名古屋戦では、ホームでやったとき同様、複数得点の活躍を期待しています。

林
初めてプレーを見ました。ちょっとはバタバタしちゃうかなと思っていたんですが、全く慌てることなく落ち着いてプレーしていたと思います。安在の状態があまりよくないみたいなので、これからもチャンスは来ると思うし、プレー振りを見ているとゴールにつながる結果を出しそうな気がする。

カルロス
ＣＦより少し下がったあの位置の方がカルロスのテクニックを活かせそうですね。キープ出来てパスも出せて突破も出来る。またパススピードも速く、これはチームにいい影響を与えてくれると思う。あとはシュートまでの形を周りと作れるようになれば、残り試合相当活躍してくれると思う。

善朗
かなり久しぶりのゴール。１０番としてチームを救った。逆転出来ればもっと良かったし、それは善朗本人が強く思っていたと思う。ゴール後、帰ってくる選手一人一人を出迎える形で、もう１点という素振りを見せながらタッチをし、疲れている味方を鼓舞しているように見えた。高木兄弟は、プレー以外でも自分が今何をしなくてはいけないかを理解していて、それを実行している。だから２人が同時にピッチに立つ姿を見てみたいし、もしそうなれば結果を出してくれる気がする。

いまだにヴェルディらしさを捨て守備的って言われるんだが、何をもって守備的と言っているのかが分からない。
別にドン引きしているわけでもないし。
ボールを保持してドンドンゴール前に行く以外は守備的？
守備の組織が整備されているから守備的？
中央や右サイドで細かくパスつないでペナルティーエリアに侵入していく場面があれだけあっても守備的？
よく分かりませんが、私は今年多くの試合を見て、守備的とは一度も思ったことはありません。
なんか監督のイメージだけで、勝手にチームを守備的って先入観を持って見ている人が多くいるみたいで残念。

さて次節はアウェイで名古屋戦。
善朗が累積で出場停止と安在も膝の状態によっては欠場の可能性があると思う。
安在が欠場した場合、左ＳＢに入るのは幸輝・林・高木(純)・平が候補になると思う。
現実的には幸輝かな。
そして空いた幸輝のポジションには、善朗がいないとなると大輔になるんじゃないかな。
また、善朗が出場停止な分、ベンチに入れる選手が一人出てきます。
攻撃的な選手と考えれば二川なのかな。
そろそろ平本にも試合に絡んできてほしいのですが、平本はアランが累積で出場停止のなったときにベンチ入りするんじゃないかと思っています。

名古屋に勝って、勢いを持ってホームゲームの多い１０月に入っていきたい。
相手がどこであれ、やって来ている事に自信を持ってアグレッシブにプレーしてほしいし、現地に行かれるサポーターのかたは選手の背中を押してあげてください。
あ～名古屋行きてー！

２０１７年 Ｊ２ 第３２節 ＨＯＭＥ 松本山雅戦

松本とはかみ合わない。
当然相手も研究してそうなるようにしているんだろうけど。
松本が凄く調子良かったようには見えなかった。
以前は泥臭くてもいいから何がなんでもゴールをってイメージだったけど、きれいに崩そうって意識が強いのか、前半は打てば入りそうな場面で、もう1本パスを回しカットされた場面が数回あった。
ドウグラスのゴールに繋がるミスも、以前の松本に２点差つけられたら考えられなかったミスだし。

この試合はうちがとにかく悪かった。
いい位置でボールを奪ってもパスミスをして自分達でリズムを壊していたし、ディフェンスラインで寄せられると、そんなに慌てなくてもいい状況でも慌てて前に蹴って、そこには誰もいなく相手ボールに。

それでも前半は右サイドからチャンスを何度か作っていて、アランのバー直撃のヘッドもあった。
後半も続けていきたかったが、失点して状況が変わってしまった。
研究され、さらにディフェンスがしっかりしているチームが相手でもチャンスが作れていたのは良かったと思う。
得失点差も考えていかなきゃいけなくなってくる中で、何とか１点を返して傷口を最小限に抑えられた事と、累積リーチが複数いる中カードを誰ももらわなかったのも救いだった。

柴崎
失点シーンは止めるのは難しかったと思うが、キックの精度が最近良くないのがちょっと気になるところ。こういう試合だからこそ、最低でも五分で競り合えるようなボールを蹴っていかないと。

田村
前半は幸輝と右サイドでチャンスを作っていた。脚を痛めての交代ということで、脚の状態がちょっと心配。

井林
高崎とは相性が悪いのか、どうも抑えられない印象。それでも高崎はイライラしていたから、思ったようにはプレーさせていなかったのかも。

平
慌ててのパスミスが多かった。ノーチャンスなボールになってしまってて、どんな状況でもせめて味方が触れるもしくは競れるパスを出してほしい。

安在
守備では激しく当たられ倒れる場面が何度もあり心配した。守備に比重を置いているのかもしれないが、やはりサイドからのクロスを上げるシーンを多く見たい。

内田
危険な所をカバーしていたが、カバーしなくてはいけない所が広範囲で、内田１人ではカバーしきれなかった。ペナルティエリア近くでボールを持ったら、もっと大胆にプレーしてもいいのかなと思う。

渡辺
プレスに行き相手が切り返し交わされそうになっても、敏捷性を活かし素早く切り替えてプレスに行くなど、渡辺の良さは見れた。ただ、この試合は相手に向かってプレスに行く場面より、相手を追っている場面が多かった。

梶川
前半は攻守によくボールに絡んでいたが、後半はあまり絡めず途中交代。繋ぎやチャンスメイクの意識が強いのかもしれないが、自らゴールに向かっていくプレーも見てみたい。

幸輝
前半は右サイドでチャンスを作り、後半逆足配置になっても縦への突破を決めるなど、体のキレは抜群だった。今の幸輝なら警戒されてても変なボールのとられ方はしないしやりきってくれるから、もっとボールを集めてもいいと思う。

アラン
前半のポスト直撃のヘッドは決めたかった。気になるのは、疲れがたまっているのか後半ガクッと運動量が落ちているところ。アランを休ませられる展開に持っていきたい。ただ、次カードをもらうと２試合出場停止なので、そこまでは頑張ってほしい。カードはもらってほしくないが。

カルロス
随所に上手いなぁと思わせるプレーをするんです。ただ、それが単発で続いていかないというか。攻撃でも守備でも、もっとパワーをもって行くようになってもらいたい。

ドウグラス
怪我の影響もあり後半途中からの出場。ボールは収まるし前にも運べるので、今のチームに欠かせない存在だと再確認。相手のミスを見逃さず、寄せられても当たり負けず前に出てのゴールは、パワーももちろんの事だがスピードもあるんだなと改めて思った。ハットトリック決めてくれ！

畠中
田村の負傷により久々の出場。２点差つけられ相手が勢いに乗っている難しい状況での出場も慌てることなくプレー出来ていたと思う。井林が累積リーチで、いずれ出場のチャンスが来るはず。そこがぶっつけ本番にならずに、短い時間だったがプレー出来たのは良かったんじゃないかな。

善朗
中央をドリブルで持ち上がりペナルティーエリアの少し外からのシュート、あれは決めてほしかった。１０番としてあそこを決めるのが役目なはず。あの形に持っていけているんだから、チームを救うゴールを決めてくれ！

次節はアウェイでの横浜FC戦。
まずメンバーどうしますかね？
ドウグラスはスタメン復帰するはず。
負傷交代した田村がどうなのか？
もし田村がダメだった場合、幸輝を右ＳＢに下げ、幸輝の所に大輔か善朗。
幸輝を前に残しておくなら右ＳＢに高木(純)か井林になるのかな。
もしくは３バックっていうのも考えられるかも。
横浜FCはイバをターゲットにしてくることが多く、そこは松本と似ている所があるので、今回の試合を活かし修正していけばある程度対応は出来るはず。
それとレミド。
調子を上げてるみたいで厄介ですが、あまり守備はしないみたい。
免除されているのかもしれないが、嫌でも守備しなきゃいけないようにして、攻撃時に使いたいパワーを削るっていうのもありかな。
レミドにいい形でボール持たせると、足の速い韓国人にいいようにやられそうなので、イライラさせるぐらいしつこく徹底的に行ってほしい。

どうしても仕事が早抜けできず見に行くのは断念してたんですが、松本戦の帰りとにかく悔しくて、ここで少しでもチームの力にならなくていつなるんだ！と思い、早抜け出来るか分からないのにチケットを購入。
なんとかお願いをして、１時間早く上がれることに。
試合開始には間に合わないと思うが、前半途中にはスタジアムに駆けつけられるはず。
絶対にラインダンスしましょう！

２０１７年 Ｊ２ 第３１節 ＡＷＡＹ ジェフ千葉戦

勝ちたかった。
やはり前半で１点取っておきたかったですね。
後半先制され相手が千葉ということを考えると、そのまま勢いにのまれたて続けて失点してもおかしくないんですが、どんな形であれ一時逆転出来たのは、チームとして力がついてきたんだなと思う。
試合終了間際の橋本のヘッドが決まっていれば最高だったんですが。
アウェイ千葉で引き分けは、最高の結果ではないが悪くはないのかなと思っています。

梶川のゴールが決まったときは、本当に嬉しかった。
前節のカルロス続き今節の梶川と、ゴールを決めてほしい選手がゴールを決めているのは、チームの流れがいい方向に行っているということじゃないのかな。

次節はホームで松本戦。
カルロス・梶川とゴールを決め、激しい昇格争いを勝ち抜くためのポジティブな要素出て来ていて、引き分けで連勝は止まりましたが、ここで失速することなく松本相手にも戦えるんじゃないかなと思う。
２人のゴールで、試合や結果に飢えている選手の気持ちはさらに上がってきていると思うので、スタメンで出る選手もそうですが、途中から出てくる選手の活躍にも期待したい。