サッカーに詳しくないヴェルディサポーターの観戦記

サッカー素人がはまってしまったヴェルディ応援ブログ

《ヴェルディ》2024年シーズン J1 第5節 HOME 京都サンガFC戦

2024-03-30 23:36:11 | 日記
2−2で引き分け

・試合メンバー

木村と楓喜が契約上出場が出来ず、代わりに剛綺と松橋がスタメンに入る。
松橋は明治大学とのTMでいいプレーを見せていたので、継続してメンバー入りはするだろうと思っていましたが、スタメン起用には正直驚いた。
リザーブには出場停止明けの稲見と綱島が復帰した。

・前後半で別チーム
前半は素人が見てもヤバいな、こりゃどうしたもんだろという展開。
こぼれ球が全く拾えず、ボールも保持出来ず。
試合開始早々の失点はVARで取り消しになったが、あの時点でヤバそうな雰囲気はあった。
そこから前半は終始ドタバタで2失点。
本当に何も出来なかった前半だった。
ハーフタイムのリザーブメンバーのアップに齋藤と稲見がおらず、後半から2人代えてくるなと。
私の予想は剛綺と松橋がアウトで、見木を1列上げるのかと思っていました。
実際アウトしたのは剛綺と翁長。
松橋は左にまわる事に。
これが見事にはまる。
前半でアウトすると思った自分が、いかにサッカーを分かっていないかが分かりました。
後半は両サイドでポジションを変えながらボールが回るようになり、こぼれ球も急に拾えるように。
正直後半ピンチがあったのかどうか思い出せないぐらい押し込んでいた。
山見が入ってからはパスワークでの崩しや個での崩しもあり、そこに多くの選手がゴールに向かって行くので、ゴールへの期待感も上がりサポーターのテンションも上がっていったと思う。
前半から後半のようにやれていればと思う試合は過去に何度もあった。
そういった場合だいたい結果は良くなかった。
今回も最高の結果ではなかったが、2点差を追いつけ負け試合を引き分けにできた。
少しずつ少しずつ前に進めている。

・染野2ゴール!
ここまでノーゴールだった染野が2ゴール。
PKはあのプレーオフ決勝のPKを蹴っているので全く心配なし。
同点ゴールのペナルティエリア内でのあの駆け引きは凄いですね。
あの短い時間に素早い動きで駆け引きしている。
マテウスがブラジル代表のトレーニングに参加したことで、意識が変わりパフォーマンス大きく向上した。
染野もオリンピック代表候補に参加したことで刺激を受け、エースとしてここから大きく成長していくのかも。

・見え始めた底上げ
木村と楓喜が出られない状況で、良いプレーを見せてくれたのは代わりに入った選手達だった。
松橋は前半は苦しみながらもゴール前で惜しい場面に絡んだ。
後半左に移ってからは 出色の出来。
ユースで10番を背負った選手。
上手くないわけがない。
山見も本領を発揮し始めた。
突破も縦にも中にも行ける。
突破からPKを獲得して1つ結果を出したことで、ここからさらに良くなっていくはず。
綱島はハイボールに競り勝ち同点ゴールに貢献。
ボールを受けるため以前より動き出しがよくなっているように見えた。
こういった選手のプレーに刺激され、食野やまだメンバーに絡めていない選手が絡んで来るはず。
ここからどんどん魅力的なチームになっていってくれるはず。

・その他




・次節
アウェイで湘南戦
日程的なアドバンテージや楓喜と木村がフレッシュな状態でプレーできる事など、初勝利に向けてのポジティブな要素は多い。
仕事で平塚には行けず、初勝利を現地で見れないが、現地に行くサポーターの方に思いを託したいと思います。
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《ヴェルディ》チアゴアウベス新加入&TM明治大学戦

2024-03-18 15:31:37 | 日記
・新加入
チアゴアウベス
噂通り加入のリリースが来ました。
契約時期の話が出ていますが、そこは今の強化部は大丈夫でしょう。
色々な機関に確認を取ったうえで契約してるんじゃないかな。
チアゴは去年のアウェイ山形でヴェルディが圧倒した試合だったが、唯一危ないと思う場面を作られたのがチアゴだった。
江尻さんは、日本やチームに適応するのに時間がかかる事のリスクを考え外国人獲得には慎重だった。
また今のチームは外国人だから何かを免除する事もない。
チアゴは日本で2年フルでプレーして活躍していること。
プレースタイルもわかっていること。
チームに間違いなくフィットするでしょう。
どう違いを見せてくれるのかが今から楽しみ。

・TM明治大学戦
詳しい内容は書けませんが、良いパフォーマンスを見せていたのは松橋と匠。
これは点を取ったからじゃなく、可能性を感じるプレーを見せてくれたのがこの2人だった。
京都戦松橋はこのままメンバー入りするだろうと思えるパフォーマンスだったし、
木村と楓喜が出れなく、その空いた枠に匠が入りそうだと思えるパフォーマンスだった。
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《ヴェルディ》2024年シーズン J1 第4節 HOME アルビレックス新潟戦

2024-03-17 14:05:50 | 日記
2−2で引き分け

・試合メンバー

稲見が出場停止。
右SBには山越が入った。
リザーブは剛綺が復帰し、宮原がついにメンバー入り。
綱島がメンバー外となった。

・悪魔の左足
楓喜開幕戦に続きまたまた直接FKでゴール!
ゴール裏から見ていると、ゴールとの距離がいまいち分からず、あんなに距離があったとは思ってませんでした。
楓喜は距離が近かろうと遠かろうと関係ないですね。
その後のループシュートのアイディアも面白かった。
これまでのヴェルディでは、直接FKでのゴール年に1本見れるか見れないかぐらいだったのに、今シーズンは4試合目にして2本。
今シーズンあと何本見せてくれるか楽しみになってきた。

・意地の同点弾
楓喜のゴールで先制したが、前半のうちにCKから同点にされると、後半ミスから失点し逆転される。
失点に繋がったミスもそうだが、もったいないミスが多い。
J1でやれる手応えはあるが、まだまだ余裕がない状態でプレーしているのだろう。
それでも翁長のゴールで同点に追いつく。
ここまで失点をして嫌な時間帯に今回はゴールをあげ追いついた。
翁長はあの時間帯はSBだったはず。
こぼれて来るか分からないがゴール前まで走り切る。
走りきったからこそこぼれに詰められた。
監督が前節の振り返りで反省点として話していた事。
出し切ればやり切れば何かが起こる。
これをやり続けていくしかないんだと思う。

・その他




・次節
ホームで京都戦
少し間が空いての金曜開催。
京都からレンタル組は出場出来ず。
2枠空く。
スタメンもメンバー入りもチャンスが確実にあるので、ここからの2週間トレーニングは相当熱が入るはず。
今シーズン初勝利に導くヒーローよ出てこい!


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《ヴェルディ》2024年シーズン J1 第3節 AWAY セレッソ大阪戦

2024-03-10 10:50:55 | 日記
2−1で負け

・試合メンバー

稲見がスタメン復帰。
山越がリザーブになり、剛綺・慶人・千田がメンバーから外れ、松橋と食野が初のメンバー入り。

・稲見退場
稲見の退場が全てだったかな。
細かいルールに詳しくない私でも、ボールに触ったのが稲見とわかった瞬間
ヤバいんじゃないの!?
と思いましたから。
相手のプレーを遅らせることは大事だけど、1枚もらっている稲見がやる事じゃなかったと思う。
試合展開としては前半は完全にセレッソペース。
ここまでとは違いヒヤッとするシュートも数本打たれ、何とか持ち堪えてほしいと思っていましたが耐えきれず。
それでも後半はペースを掴み同点に追いつく。
先制されても追いつくことが出来たことは今後に繋がるはず。
10人になり状況は厳しくなったが、腰が引けるようなサッカーはしていなかった。
皆が走り、身体を張り、勇気を持ってパスも繋いだ。
セレッソ相手に10人でもやれるぞと思わせるようなプレーを見せてくれた。
そしてまたあの時間帯にPK。
正直またかよと思ってしまいました。
越えなきゃいけない壁は大きいですね。
これを越えなきゃJ1ではやっていけない。
みんなで乗り越えましょう!

・木村2試合連続ゴール
J1で良かったと思えた瞬間。
J2だったらあのままオフサイドで試合再開してましたからね。
VARで待たされるのはドキドキするけど、あのような形で判定が覆るのは気持ちいいですね。
上手く裏へ抜け出しましたね。
しかも染野と2人で。
裏へ抜け出しからゴール奪ったことは、これからの対戦チームにこのパターンもあるんだぞと1つ警戒させる事が出来る。
流れからゴール出来たのもよかった。

・松橋J1デビュー
正直に言います。
メンバー入りの時点でビックリしました。
東洋大とのTMで唯一アピール出来たのが松橋で、このままアピール続ければチャンスは貰えそうと思っていましたが、こんなに早くメンバー入りするとは思っていませんでした。
TM後もトレーニングで良いアピールが出来ていたんでしょう。
ボールの受け方も良いし前に行こうとする意識も良い。
短い時間でしたが今後に繋がるアピールになったはず。
松橋の年代は山本・馬場・藤田・石浦と多くユースから昇格した。
移籍をして先にJ1でプレーした選手はいたが、ヴェルディでJ1でプレーしたのは5人の中で1番遠回りした松橋のみ。
ここからJ1のヴェルディでプレーし活躍する姿を同期に見せつけてやれ。

・試合後の事
現地にいたので状況は分かっています。
ただこういう状況を何度も見てきて思うことがあって。
結果が出ていない時って監督や選手だけの責任なのかな?
勝てば選手の頑張りだし、選手も熱い応援ありがとうございました!と言ってくれる。
じゃあ結果が出ていない時は?
選手はどんな時も一所懸命プレーしてくれている。
それでも結果が出ない時はある。
そこに
やる気あるのか?
気持ちが見えない?
等の言葉を言う人がいるけど
サポーターは何も反省することはないの?
勝たせる雰囲気作ろうって言ってるのに
選手は絶対にサポーターのせいなどにはしない。
けど
あんな応援じゃ頑張れねぇ
気持ちが伝わってこない
本気で応援してるの?
って言われたらショックだし、カチッと来るでしょ?
勝った時は
みんなの気持ちが一つになったから
次はもっと頑張ろう!
結果が出なかった時は
もっとやれることあったんじゃないか?
それぞれが反省を次に繋げる
みんなで成長していく
こういう雰囲気を作れるサポーターを含めたチームになってほしいと、いつも思っている。

・次節
ホームで新潟戦。
やっと味スタでの試合ですね。
去年のプレーオフ決勝と開幕戦はホームでしたが国立開催。
国立も特別感があっていいのですが、正直何か落ち着かない笑
やっぱり慣れし親しんだ味スタがいいんです。
セレッソ戦では松橋と食野がメンバー入り。
食野は出番は無かったが、松橋はJ1デビューを果たしいいプレーを見せてくれた。
これはメンバー入りを狙う選手の刺激になったはず。
こういった刺激をどんどん成長とチーム力アップに繋げていきたい。
新潟戦もセレッソ戦のメンバーは絶対にメンバーから外れたくないと必死になるだろうし、メンバー外だった選手は自分にもチャンスがあるとさらにトレーニングから必死にアピールするはず。
そういったものが見えるチームを応援するのは本当に楽しい。
そんなチームと勝利の喜びを分かち合いたい。
慣れ親しんだホーム味スタでみんなでラインダンスしましょう!
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《ヴェルディ》2024年シーズン J1 第2節 AWAY 浦和レッズ戦

2024-03-04 15:28:22 | 日記
1−1で引き分け

・試合メンバー


稲見のアクシデントにより、今節は右SBに山越が入り、左SBに深澤が入った。
前節スタメンだった翁長はリザーブに。
千田がメンバー入りした。

・前節以上に悔しい
ほぼヴェルディのペースの試合だった。
そりゃ浦和にボールを持たれる時間もあったが、決定機と思えるような場面はほとんど作らせず、遠めからも含めシュートを打たれた感覚もない。
先制して後半へ。
マリノスのように前への圧力を強めて来ていたと思うが、それでも一方的に押されている感覚は無く、こぼれ球も拾えていた
それでも結果は引き分け。
2点目取れなかったのも課題。
ただ毎試合複数得点決めるのは当然難しく、あそこまで行って守りきれなかったのも課題。
しばらく苦労するかもしれない。
それでもここを乗り越えた時、このチームはとてつもなく大きく成長する。
開幕して直ぐに課題にぶつかった事がよかったと思えるシーズンになるはず。

・木村J1初ゴール!
反転しながらのボレーシュート。
木村のポテンシャルの高さが分かるゴールだったと思う。
収まるし推進力もある。
去年京都と金沢で結果出せなかったのが嘘のような、J1で堂々のプレーぶり。
やはりヴェルディのサッカーが合っていて、木村の良さを出しやすいのだと思う。
強化部の目利きは本当にすごいと思う。
まだ試合に絡めていない新加入組も楽しみでしかない。

・山越と深澤
SBでスタメン起用された山越と深澤。
東洋大とのTMでプレーを見ていて、2人ともあまり良くなかったので正直大丈夫なのかと不安でした。
ただ翁長がいるのに起用されるということは、TM以外の普段のトレーニングで信頼できるパフォーマンスが出来ていたんだろう。
2人もそのスタメン起用に応えるプレーを見せ、監督の選択が間違いじゃないって事を見せてくれた。
J1でもやっていけると自信を持ってプレー出来る選手が増えていく事は、シーズンを戦っていく上でものすごく大事な事だと思う。

・次節
アウェイでセレッソ戦。
マリノスや浦和と違いセレッソは監督は代わっておらず、チームの完成度はその2チームより格段に上だろう。
そういったチームにどんな戦いを見せてくれるのか?
クリンシート&流れからのゴールが見たい。
勝って勢いつけてホームに帰ってこよう!

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